【感想・ネタバレ】わたしの献立日記のレビュー

あらすじ

女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。〈解説〉平松洋子

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 26年間、大学ノートに毎日記した沢村貞子さんの献立日記は通算36冊に及びます。「わたしの献立日記」、1988.12刊行、1997.3文庫、2012.9再刊。しじみの味噌汁、いんげんのおひたし、かぼちゃの甘煮、かますの干物、いわし丸干し・・・、頻繁に登場してます。解説は平松洋子さん。「一度決めたことだから」と。この献立日記から、身の丈に合った暮らし、ほどのよさが伺えると。この献立日記は、沢村貞子さんの人生を全うするための心棒であった。

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2021年06月24日

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