あらすじ
※電子書籍にて配信中の分冊版1話~12話を収録。
韓国のRIDIBOOKS 2018年BL小説大賞受賞作がついに日本上陸。
2進法の世界で生きるコンピュータ言語ネイティブの「チュ・サンウ」の日常に、同じ大学でグラフィックデザインを学ぶ感覚で生きる先輩「チャン・ジェヨン」がウイルスのように侵入してきた。
サンウは人生を狂わすセマンティックエラー(文法的には正しくとも機能しないコンピュータ構文)を正すことができるのか……。
2進法のサンウの視点と総天然色のジェヨンの視点が織りなす、コミカルラブコメディ!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
かなり好き。
とても好き。
気がつけばスルスルと読めていく。
とんでもねぇBL小説を見つけてしまったと思った。
私の読書スキルがなくて、3ヶ月くらいかけて読んだ。
所謂、学校のイケてる男子と、ギークの恋物語。
いや、恋になるまでめっちゃかかる。
なんでかって、主人公がめちゃめちゃに頭が硬くて、ロボットのような人間だから。
性欲をエラーを吐いてると言うくらいですから、よっぽどです。
楽単の授業、誰も参加しなかったグループ課題の発表を、終えた主人公は、クレジットをすべて自分の名前にして、教授に問い詰められる。
「これはすべて自分一人でやったということか?」「はい」と。何度確認されても、このグループ課題は一人でやったと譲らないので、ほかのグループメンバーは見事に単位を落とした。
そのせいで、攻めが必須単位を落とし、卒業ができなくなった。
自業自得だけど、超いい会社に内定が決まって、留学も決まっていたのに、堅物である主人公のせいですべて棒に振った。
序盤は単位落とした攻めが受けに嫌がらせを仕掛けるシーンから始まる。
感情移入しすぎる人間のため、受けに同情して、感情移入して、胃が痛くなっていた。
中盤から、攻めに同情をすることになるとは思わなかった。
軽薄な先輩と、堅物すぎる主人公の掛け合いは、ずーっと面白い。
キャラクター付けがしっかりされていて、脳内再生しやすいところも好き。
2巻が楽しみ。