【感想・ネタバレ】昭和が終わる頃、僕たちはライターになったのレビュー

あらすじ

北尾トロ=“伊藤ちゃん”と下関マグロ=“まっさん”の20代。

金なし。定職なし。でも時間だけは腐るほどあった、1983~88年のあの頃。
ライターになってはみたけど、気分は悶々、未来は不透明だった──。

当時のライター・出版業界の気分から、おかしなペンネームの由来までわかる、ふたりの原点を振り返った青春ボンクラエッセイ。

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Posted by ブクログ

タイトル勝ち。
中身も、あの頃を知る世代にはリアルで、
そうでない世代には新鮮で面白いと思う。。。

窮屈なスーツ着て、マニュアルに沿った受け答えをするだけが就職活動じゃない。
バイトの延長で、小さな仕事を分け合って、若い時は食うや食わずでもなんとかなる。
そうやって駆け出し時代を乗り越えてきた先輩たちの、ある意味勇気づけられる武勇伝。

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2011年08月02日

Posted by ブクログ

トロとマグロの二人のライターが誕生するまでのエッセイ。

世間がバブルに盛り上がっているころ、

この二人は仕事もない、金もないような生活を続けていた。

青春の1ページを振り返るような本であるが

二人とも十分に楽しんで生活してたのが分かって微笑ましい。

ライターを目指してる人にとっては面白いかもしれない。

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2012年01月27日

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