あらすじ
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本を読んでいても、お絵かきしようとしても、邪魔をするへびくん。女の子とへびくんの微妙な関係をユーモアたっぷりに描きます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵を描いていても、砂場で遊んでいても、長い長いへびくんは、ねこさんの邪魔になってばかり。
ほぼ全部のページで、ねこさんは「どいてよ、へびくん!」と言い続けます。
だって、へびくん、長いんだもん・・・・・・・・・
さいごの最後のねこさんの一言がかわいらしい。
ああ、友達ってこういう形もあるもんね。と親は感じます。
子供はどうなんかなあ。
よくまあ、これだけのシチュエーションを集めたね、とばかりにロングなへびくんが遊び場を占領しています。大人もくすくす笑っちゃう。
声に出して読んでも、ページごとに調子を変えて読める面白さ。
妙に兄弟ともども、受けてた本でした。
Posted by ブクログ
ねこがしようとすること、やりたい場所をことごとく占拠・邪魔をするヘビ。本人は、邪魔しているつもりはないかも・・・しれない。なんたって、長〜〜〜い体だから。でもね。ヘビの表情を見ると―そうでもないかも・・とも思える。最後のオチは面白い。
Posted by ブクログ
「やめてよ」「やめてよ」と言っててもいつも一緒にいてほんとは仲がいいのかな
短くて同じ単語で物語が完結できるのも五味さんの本だなぁと思った。
最後のオチもすき