【感想・ネタバレ】リンゴが教えてくれたことのレビュー

あらすじ

自然は全部知っている。私は自然が喜んでくれるようそっとお世話をしているだけだ。常識はずれの無農薬・無肥料リンゴ栽培を成功させ、時の人となった農業家が苦難の足跡をたどりながら独自の自然観を語る。

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家庭菜園をやってきたがうまくいかず、悩んでいる時にこの本にであった
植物をよく観察し、植物の気持ちを感じ、子どもに対するように育てていくことが大事だということがつくづく理解できた

そういえば、カメムシにへばりつかれたピーマンにがんばれ❗️ がんばれ❗️と話しかけていたら、最近元気になったのだ

物も動物と同じで、こちらの言うことがわかるらしい

野菜の育て方に悩んでいたが、すこし光が見えてきたように思う

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2025年08月28日

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現代は便利になりすぎているのかなと思いました。
木村さんのように地道に実験を繰り返し、温故知新に帰る姿勢に感銘を受けました!
自然栽培,素敵な言葉です。

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2025年02月16日

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真のお百姓さんの生き方を夢中で読ませて頂きました。以前に「土の学校」を読んだ時も『凄い!』と感動したのでした。肥料や草取りの常識を覆され、大変な努力で開発された自然栽培を草の根で海外にまで広められる壮大さに頭下がりました。自然界を観察する視線を養う大切さを強く認識させて頂き感謝します。

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2023年12月02日

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無農薬というと非科学的なトンデモ論のように感じられたが、本書で覆された。

というのも、「無農薬が優れているなら何千年も同じ方法をすれば良いのであって、人類は農薬なんて生み出さなかったのではないか?」と思っていた。
しかし本書を読むと無農薬には深い観察と深い自然への理解が必要であり、これを本やインターネットなしで伝えていくのは難しいように感じた。また窒素のような科学知識を誰もが持ってる現代だからこそ質の高い無農薬農法が確立されたようにも見える。
なので「突然現代に素晴らしい無農薬農法が生まれる」というのもあり得る話なのかもしれない。

本書の理論にも納得できるもので、自然界を再現すれば育つのは確かにそうだ。
病気になりやすい、虫がつくのも「不自然だから」というのも目から鱗だった。
従来の農法は「お腹を壊したら抗生物質で善玉悪玉全て殺す」のような方法だと考えると、それを繰り返せば作物は弱るのも理解できるし、自然に近い形を再現すれば元気に育つのも理解ができる。

ふと現代の人間もいわゆる農薬漬けの作物と同じようなものなのかなぁと思うと、改めて人間の在り方についても考えさせられた。

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2023年01月30日

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ネタバレ

この本はリンゴを作ることを通して、今のズレてしまった世界を元に戻すことが我々には出来る。だからやろう!と呼びかけている本のようにみえる。
しかし欲や間違った情報を信じている人たちがどこまで耳を傾けてくれるかくことが
ラクをしてしまった人がどこまで汗をかくことができるだろうか?
そんなコトを気に掛けるより、わたしはあなたの作る世界で暮らしたいと思う。だからわたしも行動に移そう!

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2022年07月18日

購入済み

リンゴが教えてくれたこと

とにかく『そなんだー!』ってなることばかりで、リンゴの無農薬栽培がこんなにも難しいということを始めて知ったし、無農薬といってもほかの面での弊害、知らないことがたくさんで、驚きました。
自分の目で手で確かめた木村さんだから発見できたこと、それも何もかもを犠牲にしてまで、
その事実に驚きと尊敬を超える凄さに頭が下がります。私自身も農業を将来的にしていきたいと思っていますので、今この本と出会えたことに感謝と、木村さんの活動に感謝です。
周りの知り合いの農業関係の方たちにこの本と、農業のあり方、自然栽培について広めます!

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2019年11月15日

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木村さんの「私たちは自分の体にお米ひと粒、りんごの実ひとつ、実らせることはできない」という言葉が心に突き刺ささる。

りんごの実はりんごの木に、お米は稲にしかならない。それなのに人間は、自分が作っているのだと勘違いしている…という木村さんのお話に、農業者でなく消費者としても人間の身勝手さを改めて感じた。
「人はひとりでは生きていけない」という言葉の本当の意味を知った気がした。

私たちはりんごでもお米でも肉でも野菜でも、他の生き物の力を借りなければ生きていけない。私は私ひとりだけでは生きていけないのだという当たり前のことを改めて考えさせられた。

冷蔵庫で食材を傷ませてしまうことは勿論のこと、自分の体が必要としている分量以上に作ったり食べたりしてしまっていた今までの自分の行動に関して、もっと敏感になろうと思った。

人生観が変わる1冊に出会った。
この本を読んで本当に良かったと思う。

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2019年07月15日

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無農薬のリンゴを成功させるまでの過程と農業への取り組みを本人が語ったもの。「奇跡のリンゴ」は他人の視点で語られたものだが、こちらは本人が直接語っている分、本人の考えに触れることができた。もともと現代まれに見る超偉人だと思っていたがさらにすごい人だということがわかった。無農薬リンゴに成功し、食糧危機を救うかもしれないこの農業技術を確立したただけでもノーベル賞かそれ以上の価値があるが、自分のノウハウを隠すことなく日本国内のみならず世界に伝授しているところがすばらしい。日本が世界に誇れる一番の偉人ではないだろうか。

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2021年08月08日

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不可能と言われていた自然栽培のリンゴを育てた『奇跡のリンゴ」の木村さんの著書。

『奇跡のリンゴ』も同時に購入したが、新書のほうが読みやすくこちらから読んだ。

読み終わった後、レビューを見たのだが『奇跡のリンゴ』は木村さんの事を書いてあるのだがご自身で書かれたわけではないようだ。

そちらは、これから読むとして。

この本は木村さんご自身が書かれたので、お世辞にも上手な文章ではない。

だけれども、ストレートな文章で木村さんの伝えたいことがしっかりと書かれている好感の持てるようなものだった。

私は、オーガニックの商品などを好んで使うし、食べ物も有機の野菜やお茶、お菓子などをまぁまぁ買う。

しかし、農業に関する知識など皆無で有機なら大丈夫なのではというざっくりとした感覚でいる。

本を読んでいて、自然栽培と有機栽培の違いを知りなるほどと、有機も一概に安全というわけではないのだなと思った。

木村さんはリンゴが実るまで何年もの間、いろいろと見続けて実験したりする。

それを自分で書いているので伝わりやすいんだな。

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2016年11月27日

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家のトマトが枯れるので再読。
自然栽培と有機栽培は違う。

「私の体に米一粒、リンゴ一個も実らせることはできません。私たちはただリンゴの木やイネが生活しやすい環境を作っているだけ。」

明日、大豆を植えてみよう!
マメの根粒菌が土のバロメーター。根粒菌が10粒以下になったら、土壌に養分が十分行き渡っているということ。
トマトの横植えも挑戦してみよう。
きゅうりの巻きひげ、大根の時計回りの回転、野菜の栽培っておもしろい。

問題意識を持って読むと、情報の入り方が違う。確か大豆がよかったはず、と覚えてただけでも上出来だけど

2020.8.7



より実践的な内容。それぞれの野菜の関係など興味深い。観察かぁ。こんな風にアプローチできる人になりたいな。

2016.7.12

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2016年07月12日

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感動の本っ!
深い。
講演会も言ったが人格が素晴らしい方だった。
単に無農薬栽培の本ではない。
奇跡のリンゴならぬ、著者自身が「奇跡の人」である。

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2015年05月02日

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今年ラストにふさわしい、私の今年のベストバイの本。「奇跡のリンゴ」の木村さんの著書。この方の自然に対する知識、研究力はハンパじゃない。素敵な笑顔の写真のなぜ歯がないのか?読めば分かる。今年一番の感動★

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2015年09月06日

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無農薬、無肥料という自然栽培でリンゴの栽培に成功するまでの話を中心に、自然栽培のなんたるかが非常に分かりやすく書かれている。
自然に感謝し、謙虚な気持ちを持ち続けている著者の人柄に好感を持った。
また、リンゴの栽培を成功させるまでの苦労や信念は相当なもので、
それに対する真摯な姿勢には感服した。
もすると、人間が育てていると思いがちだが、「人間この体に米粒一粒、リンゴ一個実らす事も出来ない」「私は稲やリンゴの樹のお世話人に過ぎない」と著者の木村さんはいう。
人間は自分たちの都合のいいように、農薬、肥料を使ってきたわけだが
それらは、地球を汚し、害虫を殺し、生態系を壊している。
そればかりか、一見都合のよいように思える農薬、肥料によって、土は荒れ、薬まみれの作物を食べるといった矛盾が生じている。
経済的な面でも、農薬や肥料を使わなければ、その分経費が減るので、
仮に売上が減っても、利益は減るどころか増える可能性が高いのだ。
農協など一部の人たちの利益のために、このような本末転倒な現象が起きている。
それに早く気付いて、無農薬、無肥料の自然栽培が当たり前の世の中になってほしいと思う。
とても読みやすく、非常に勉強になる一冊だ。

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2013年03月07日

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本を読んで初めて涙した!
感動の物語。

本書は、前半が無農薬リンゴができるまでの話。後半が農業における課題と解決策がかかれた2部構成になっている。

僕が涙したのは前半部分。
無農薬に挑んだばかりに起きた苦労、出口の見えない日々。
そんな中で、ある事に気付けたのがきっかけで上手くいけたこと、
また、成功に導けたのは、日頃から木村さんが研究熱心であったからだと感じた。

無農薬と有機栽培の違い、堆肥と肥料の違いなど調べれば農業の知識もつく。
一読の価値ありです。

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2022年11月21日

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ネタバレ

リンゴが教えてくれたこと

著者 木村秋則
日本経済新聞出版社
2013年6月3日発行

自然農法のキュウリ(肥料、農薬なし)
有機農法のキュウリ(新JAS法に基づく)
スーパーで買った一般野菜のキュウリ
これをコップに入れ放置すると、最初に腐るのはどれ?

正解は国が安全と認めて基準を作っている有機野菜のキュウリとのこと。次がスーパー。自然農法は最後まで腐らず干物のようになる。2週間で答えが出る、誰でも出来る実験だそうだ。


古来、農薬で作ると言われるほど病害虫が多いリンゴを、10年近く収穫ゼロを経るなど苦労し、完全無農薬・無肥料で栽培に成功したのが著者。2009年に本が出て、2013年に映画「奇跡のリンゴ」が公開。この本は2009年版にその後の自然栽培の広がりなどが加筆されたもの。

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2021年03月21日

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木村さんがされた、数々の実験がおもしろかった。

私の身体にはリンゴもお米も実らせることはできない。そう思うと、自然の全てのものに感謝が沸いてくる。

▼良かった内容メモ&覚書
どうしたらイネが、リンゴが喜ぶか観察して、考える。
雑草は、陰を作って役立っている。
虫がつく原因を、栽培する人が作っているだけ。
虫が食べるものが無いから、作物を食べられる。
生態系を壊さない。

大豆は大気中の窒素を固定する→土が肥える
きゅうりを植えたら早朝、巻きひげの前に指を差し出す。
有機農業が全て安全とは限らない。認定された薬もある。
枝葉や支流から発想する経済構造は、地方から始まり大都市も潤う。

栽培やりたいな

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2018年03月09日

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こちらの方がよっぽど読みやすかった。結局生産に関する要点だけとめると、リン窒素カリの役目を化学肥料ではなく他の生物や植物で補ったと言えるのかなぁと思った。

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2016年10月25日

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11年かけて無農薬無肥料のリンゴ栽培に成功した著者の成功までの話。

成功のヒントを見つけるまでは、リンゴの木や枝ばかりみていた。木の周りに生えている草もマメに刈っていた。
山の中で自然に生えている木に虫がいないこと病気も少ないこと、土にヒントがあることに気づいた。
そこからはその山の土を林檎畑で再現することによって見事に成功することになる。

見えないものを見る、よく観察すること、このことを繰り返し述べている。

何年かかっても諦めなかったネバリ強さもすごいが、成功してからもリンゴ栽培だけでなく、自然栽培を広めようと全国各地で講演したり、地球全体を考えている活動をしている。

ただの成功者の体験談というよりなんというか神様からのお告げを聞いているような本だった。

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2015年12月03日

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著者は奇跡のリンゴの主人公・自分がリンゴだったら、稲だったらと考え、トライ&エラーの末に生まれたリンゴの物語・その姿は成長しようとしているあらゆる人の参考になります。

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2015年02月13日

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『奇跡のリンゴ』の焼き直し程度の内容かと思いきや、さすがに著者木村自身の筆による分、文体は飾らぬかわり、信念とか知見とかがよりストレートにつづられている。
"奇跡のリンゴ"の向こう側には、単なる奇跡とか幸運とかだけではなく、観察力やそれを支える根気がベースとして存在し、その上に位置から積み上げられた"知"があるのだと、ようやく感じ取った。

木村も言うとおり、「すべて観察からはじまる」「ずっと見ていることが大事」。そうなのだ。

この社会、この国と地域を命がけで"観察"しようじゃないか、と、少し前向きにさせてくれた、力のある本。

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2014年12月08日

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一度読んでいたんですが、自分が農業に少なからず関わることになって初めて木村さんのすごさがわかりました。
それに技術的にも特に稲作のことが大変勉強になりました。
自然農法は大規模化とは相性がわるそうだけど、これができれば環境にとってこれ以上いいことはないはず。

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2014年05月02日

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著者の物語を知りたくて読書。

映画を見てから本書を読む。ちょうど今、大連もリンゴの季節なのでリンゴを食べていて目に入った本書を手にしてみる。大連のリンゴはまだ著者が苦労して無農薬のリンゴを作り上げる前の農薬たっぷりのリンゴだと思われる。皮を水で流して洗うと手が油をかけたようにベトベトする。

著者は、よく言えば諦めない信念の人、悪く言うと変わり者だと思う。まるでナポレオン・ヒル・プログラムに登場する成功者の物語を彷彿とさせる。

普通の人だと11年も続けられない。最後のプラスアルファの粘りなんだろう。それもただ11年ではなく綿密にメモを残し毎年着実に前進させている点に注目。

今なら健康への意識も高くなっているので、マスコミに注目されたり、インターネットでスポンサーを集めたりできそうだが、同時だと非常識もいいところだったので、すごい偉業だと言える。

今、日本で健康で安心して美味しいいリンゴを食べることができるのは著者の艱難辛苦のおかげなんだと感謝したい。

読書時間:約50分

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2014年03月27日

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自然栽培の実践記録。
最初のリンゴが実るまでの窮乏生活の話はなかなか凄い。アルバイトの話も心に残る。
主題になっている植物の栽培方法だが、個人的には案外腑に落ちる。
全くほったらかしで草だらけのところに植えている柚子の木が毎年沢山実を付けたり、雨よけハウスの中で、肥料も水もほとんどやらないトマトが病気知らずで驚くほど美味しかったりするのを知っているから。
植物に寄り添った栽培方法ともいえる。
これからもどんどん研究を進めて欲しい。
それが一番省エネで時代に沿ったいい方法になると思うから。

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2014年02月07日

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自然栽培に重点を置いて書かれた本。
農業に希望を感じる。
木村さん本としては肝心の見えない世界についての紹介はなし。
それがないとなぜ木村さんが熱心に活動しているかの根拠としてある面物足りない。

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2014年01月09日

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負けない、くじけない、そしてぶれない。
そんな気持ちを情熱に変えてリンゴと向かい合った木村さんに脱帽です。
そして、彼を支え続けている家族にも。

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2013年05月28日

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2007年NHK番組でその取り組みが紹介された木村明則さん。

りんごの自然栽培の実現に向けて、9年間の苦労の軌跡(奇跡)が綴られています。

前半はりんごの自然栽培に取り組むまでの木村さんの人生についても記述されています。

常識はずれの栽培方法の実現を目指す木村さんに、応援する人は一切いなく、迷惑がられてしまいます。
お金もなく、リンゴもできなくて、家族にも苦しい生活をさせ、自殺も考えてしまったくらいの瀬戸際の中で、ただひたすらりんごの木を見つめてきた木村さんの日々が綴られています。



「自然栽培」が良いかどうかは、それぞれ生産者・消費者の価値観により、一概に言えるものではないと思います。
実際私は他の低農薬とか他の生産者の方のお話も伺ったことがあります。
その人たちも素敵なお考えを持っていました。

なので、「自然栽培」のすばらしさを知る本、としてはサブ的な要素とさせていただき、何かを成し遂げる背景にある、人のひたむきさを垣間見られる本として、お薦めさせていただきます。


りんごに向き合い、信念を貫く姿勢、りんごの変化を捉える観察力。
大事なことをいろいろと思い出させてくれる本です。

〔29期 Kazu〕

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

木村秋則 1949年生まれ。
リンゴは、育てるのが難しく、農薬の力を借りずに収穫することは不可能だと言われていた。
無謀にも木村は、その不可能事に取り組む。
だが、1978年から無農薬農法をトライするも10年間収穫ゼロ。
もう自殺しかないと悲観して、首吊りの縄を持って山の上の木に向かう。
その自殺をしようとした場所で、天啓のように無農薬のあり方を発見する。
自然は、そこで木村に無農薬のあるべき姿を開示してみせたのだ。
そして、その発想を元にリンゴ栽培に取り組み、ついに完全無農薬、完全無肥料のリンゴ栽培に成功する。
それが「奇跡のリンゴ」だ。

本書は、近代農法を転倒させる衝撃の書だ、と言える。
彼の農法は、リンゴだけでなく、全ての農作物に対しても有効であるはずだからだ。
誰に読ませたかったか、と言って、何よりも宮沢賢治に読んでもらいたい、と思った。

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2024年08月07日

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・害虫の研究に没頭
・自殺を覚悟して見つけた土
・9年間のリンゴの無収穫、無収入
・絶対不可能と言われたリンゴの無農薬・無肥料栽培の成功

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2014年06月07日

Posted by ブクログ

他の著書と重なる部分もありますが、具体的な無農薬栽培の方法が少し書かれていたのが良かったです。
でも、無農薬栽培の方法を知りたい場合は他の著書のほうが良いかもしれませんね。

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2013年09月20日

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「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏の歴史、自然感を通して、農薬と肥料に依存する日本の農業に警鐘をならす。
公式HPによれば、木村氏のリンゴの入手は不可能、農業見学は年に1日のみ(未定)、講演もインタビューも当分お断りとのこと、騒ぐマスコミそれとも消費者が悪いのか・・・。

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2013年07月14日

Posted by ブクログ

奇跡のリンゴで映画にもなった木村秋則氏の本。ときどき専門の人でなければ分からない虫や薬品名は出てくるものの、リンゴやコメを作る時の苦労から学んだ事が書かれており、作物を作るというだけでなく、一般的にもなるほどと思う事が書かれている。感謝の念を忘れずに生きていきたいものです

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2013年06月14日

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