【感想・ネタバレ】火見子 合本版 1のレビュー

村生ミオ

家族全体を巻き込む壮大な恋愛サスペンス「火見子」が合本版で登場！
44歳のサラリーマン・堤京介は、息子が連れてきた結婚相手がかつての恋人・火見子ではないかと疑う。彼女は名前や外見だけでなく、出逢い方や癖さえも京介の時と同じだった。彼女の目的は何なのか、京介は息子の結婚を阻止できるのか！？

【1～2巻収録】

-------------※こちらの作品は2008年3月に秋田書店様より発売したものと同一作品になります。重複購入にはお気を付けください------------

[クーちゃん · ★★★☆☆]

現実離れしたストーリー

個人的に村生ミオさんの女性画はエロくてとても好きです。
村生ミオさんの作品は複数購入して読ませて頂いています。

しかし、ストーリーが現実離れているため、感情移入は殆ど出来ない。
多くの作品に共通して、主人公の男性はひ弱な感じ。でも、周囲の女性はエロい（笑）。
まあ、現実離れした漫画として見るなら良しかな...。

今回の火見子も現実離れのストーリーですが、最後の最後、火見子の正体が少し納得する感じで終わるのが意外かもしれない。

個人的評価ですがストーリーは3、女性画は満点ってところです。