あらすじ
★★シリーズ100万部突破のベストセラー★★
「どうしてわかってくれないの!?」「言ってくれなきゃわかんないよ! 」
わかり合えない男女のすれ違いを解消する《魔法のフレーズ37》
鈍感で察しが悪くて、理屈っぽくて、上下関係が大好きで、なめられたくないのが、男。
よく気がまわり、感情的で、感覚的で、言わなくてもわかってほしいのが、女。
「男と女は異星人」と言ってもいいほど、違います。
異星人ですから、話す言葉も当然違います。
「同じ人間なんだからわかるはず」「日本人同士だから伝わるはず」。
この思い込みが、男女のコミュニケーションのすれ違いを生むのです。
本書では、男女の違いとその理由を解き明かしつつ、
そんな“異星人”とどうコミュニケーションしていくべきかを、「基礎編」「恋愛・セックス編」「結婚・家庭編」「仕事・職場編」の4つの場面に分け解説します。
37のそれぞれのシーンには、「ひとくち男女語会話」として、“異星人”にも通じる魔法のフレーズが掲載されています。
職場で、家庭で、恋愛で、異性とのコミュニケーションが明日から変わる!“使える”1冊です。
※本書は2014年に弊社より刊行された『察しない男 説明しない女』を再編集したものです。
▼男と女はこんなに違う
男は結果を重視する/女は過程を重視する
男はナンバーワンになりたい/女はオンリーワンになりたい
男は日常が好き/女は記念日が好き
男は「初めての男」になりたい/女は「最後の女」になりたい
男は使えないものを集める/女は使えそうなものを捨てられない
男はほめてほしい/女はわかってほしい
▼こんな人におすすめです
□恋人に対して「なんでそんなこと言うの! ?」と思うことが多い
□夫婦の会話が少なくなってきた
□職場の女性社員の扱いがわからない
□女子会や男同士の飲み会などの同性が集まる場が苦手
<あなたのコミュニケーションは、男タイプ? 女タイプ? チェックリスト付き>
本書でいう「男」「女」は、性別的なものではありません。
コミュニケーション上のカテゴリとして、「男性的な感じ方・考え方・話し方・伝え方」をする人を「男」、「女性的な感じ方・考え方・話し方・伝え方」をする人を「女」、と分類しています。
コミュニケーションのパターンを2つに分けたうえで、その象徴として「男」「女」を使っているということです。
ですから、性別的には女性だけど考え方やコミュニケーションは男性的、という人もいるでしょう。
そんな人は、女友達との集団行動やおしゃべりが苦手だったり、男友達といるほうが居心地がよかったりしたのではないでしょうか。
あなたのコミュニケーションタイプは、「男」でしょうか? 「女」でしょうか?
本書のチェックリストで、ぜひ確認してみてください。
▼購入者限定!ダウンロード特典コラムつき
著者執筆の「男と女にまつわるコラム」をご用意しました。
ぜひダウンロードして、お楽しみください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みかけだけど、めっちゃ面白いです。心が伝わらないと思う相手に、どう伝えたらいいのか。そうか…そもそも全く考え方が違う他人を相手にしているんだった。
Posted by ブクログ
今まで自分特有の性格だと思っていたものが、性別によるものも大きいのかもしれないと思った。
男は成長したがり、尊敬されたいとかはまさにそう。
こういう願望を、自分だけに限らず、一般的に男は持っているとは知らなかった。
その一方で、女性は結果ではなく、過程を重視する。野球とままごとという例えはわかりやすかった。野球には結果として勝ち負けがあるが、ままごとにはない。ままごとをする過程が、いかに楽しく心地よいものだったかが大切。そのため、女性は仕事には働きやすさややりがいを求めている。
この本を読み、まず自分の性格のうち、男という性別だから持っている(可能性のある)性格を知ることができた。また、自分以外の男性の一般的な考え方の傾向と、女性の考え方も同様に知ることができた。
今後、よりよいコミュニケーションを取るために、役立つ情報になると思う。
Posted by ブクログ
筆者もあとがきで言っているが、「男だから」「女だから」ではなく、そういった違う人がいるという読み方のほうが良い。特にビジネスの世界では。
確かに生物学的に男・女の傾向はあると思うが、環境要因のほうが大きいと思うので、今の男女平等社会だとかなり違ってくると思う。
前職の環境はそんなに出世バンバンみたいな会社ではなく、どちらかというとみんな仲良くだったので、女性型の会社だったのかなと思う。(仲良しこよしグループみたいな側面もあり、ビジネスとしてはどうかなと思っていたが)
恋愛・結婚編では、彼女に言われることが良くあったので、そこの部分では男・女は結構関係しているなと思った。
女性は記憶力が良い、よく観察しているというのも確かにそうだなと思った。
結論、男・女の違いの本ではなく、人の性格の違いにこんな男女の要素があるよねといった本。