【感想・ネタバレ】ロールプレイングワールドのレビュー

あらすじ

修学旅行中、西島勇司は雷鳴が鳴り響く中、異世界に飛ばされてしまった。そこは、日本とは異なる初めて見る場所だった。そして、勇司が手に入れたのは、不思議な本とタクト、そして「俊足の狩人」という異能の力。異世界で出会った少女・ミリーの協力もあり、狩をしながらようやく新しい生活に順応しはじめた勇司。そんなある日、クラスメイトだった綾部恭介が現れる。異世界を旅し続けてきた恭介は、再会を喜ぶ勇司に「この世界は俺たちのためにつくられた世界だ」と告げるのだった。そして、かつての仲間だと思っていた少女から襲撃される勇司たち。少女の手には六丁のマスケット銃が携えられていた。なぜ、彼女はかつての仲間を襲うのか――壮大な謎に包まれた中、主人公たちの戦いが今、始まったのだった。読み始めると止まらないノンストップ・ファンタジー。果たして先に待つのは、生か死か。その謎を知るのは、本とタクトのみ――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

積読消化モード
読み始めるまで長いのにほぼ1日で読み終わるってどーよ。

ちょっと毛色の違うファンタジー。MMOとかVR系かな。都合のいい異世界に飛ばされて、というやつ。
跳んだのがどうもクラスメート多数だとか、主人公が非好戦的とか変り種はありはする。
特に非好戦的な部分で差別化はまちがいなくされてはいる。殺しにかかってきたクラスメートに対抗しつつも殺すという瞬間に躊躇するって実に一般人。
この先もこのままいけばすごいが・・・話全体はステレオタイプで巻が続くかどうかが問題かも。

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2011年08月07日

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