【感想・ネタバレ】線上に架ける橋のレビュー

あらすじ

平手友梨奈、三浦春馬、上野樹里、松岡茉優、木村拓哉、『鬼滅の刃』『いだてん』『翔んで埼玉』『エヴァンゲリオン』……。人物を、作品を、船を運ぶ透明な水のように、ていねいに伝達する。オンラインで活躍する著者の第1作目となる芸能時評!!

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Posted by ブクログ

面白い!
もったいなくてゆっくり読んだ。
移り変わりが激しいエンタメについてのコラムなので熱を失う前に今すぐ読むべきもの。

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2024年04月10日

Posted by ブクログ

Twitter上でエンタメについて日々発信している著者が複数のウェブ媒体で書いた芸能時評をまとめた一冊。昨今の批評で主流の(著者は「自分が批評を出来ると思った事は一度も無い」と述べているが)ファクトやデータを積み重ねて何かを浮かび上がらせる方法ではなく、自身の考えをエモーショナルかつ文学的に書いた文章がとても良い。感情が漏れ聞こえてくるような文体。タイトルに年代が明記されている通り今この時代をリアルタイムでキャプチャーした資料的価値もいずれ持ち合わせていくと思う。個人的には何度か出てくる松岡茉優に関する記述とその中の1つの章で述べられている山崎賢人への光の当て方が好きでした。

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2022年05月01日

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