【感想・ネタバレ】幕末ダウンタウンのレビュー

あらすじ

新撰組の隊士が謎の元芸妓と漫才コンビを組んで寄席に出る!?
笑いがつぎつぎと炸裂!前代未聞のお笑い時代小説

選考委員の満場一致で小説現代長編新人賞に輝いたデビュー作

著者は良質な漫才を思わせる精次郎、文枝、松茂登らの掛け合いを使ってテンポよく物語を進め、
さらに幕末の芸能史や新撰組の事績といった史実の中に矛盾なくフィクションを織り込んでいる。
そのためユーモア小説としても、歴史ものとしても絶妙で、
一気に物語の世界に引き込まれてしまうだろう。――末國善己(文芸評論家)

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Posted by ブクログ

井上源三郎さん推しの人におすすめ!源さんカッコいいです。

読みやすくてスラスラと読めました。
題名に「ダウンタウン」とありますが、ほんとにはまだとまつもとが出てきてビックリ!ダウンタウンにまつわるフレーズも出てきてクスッとしちゃいます。

重厚な新選組のストーリーを読みたい人には物足りないです。軽く楽しみたい人向け。感動シーンもあります。

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

んー、ハマダとマツモトにそこまで拘んなくても良くないかい?とは思った。だけどまぁ、取りあえずお笑いが好きだと言える時代は大切にしたい。

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2023年04月27日

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