あらすじ
個人が簡単に動画をウェブ配信できてしまうプラットフォーム、それがUSTREAM。個人が映像を発信し共有するこの革新的なプラットフォームが私たちのライフスタイルやビジネス、メディアのあり方をどう変えるのか? 進化するウェブの究極の形がここにある!
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Posted by ブクログ
日本初のUSTREAM本ということもあり、初心者にも分かりやすい内容になっていた。
USTREAMとはという基本的な説明から始まり、アカウントの設定方法、配信方法、視聴方法など今話題のUSTREAMについて知りたい情報が満載だった。
これを読んで“時代は変わったなぁ”と改めて感じることができる。
iPhone一つあればたった数秒で世界中に向けて動画を配信できる。しかもその配信はTwitterやFacebookと連動しているため、人が人を呼び、雪だるま式に情報は広がっていく仕組みも出来上がっている。
例えば有名人であれば、USTREAMを使うことにより、自らが情報を発信できる。つまり自分の伝えたい情報がマスメディアなどを経由しないため、編集されない「生」の情報が発信される。
このように普段は目にすることのない、あらゆるイベントや工程などの「裏情報」等もUSTREAM上では見ることが出来る。
まさにUSTREAMは「伝えたい事がある人のためのメディア」だ。
Posted by ブクログ
twitterから、USTREAMを知りました。
テレビとは違う臨場感&双方向メディアとして、面白いなーとは感じていましたが、
「私見る人、あなた見せる人」という感覚を持っていました。
この本で、簡単な機材で始められる事を知りました。
アカウントの取得方法まで、手取り足取り書いてあります。
もしかして、私も発信できるんじゃ?とワクワクしてくる本です。
そして、、、こんな使い方もあったのか?!という、著者のUSTREAM活用例が楽しかったです。
USTREAMはまだまだ始まったばかり、早く使ったもん勝ちなのかもしれません。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
動画を核にしたこのまったく新しいコミュニケーションツールが、私たちのライフスタイルを、メディアのあり方を、そしてビジネスを変える。
ソフトバンク決算発表の席上で孫正義社長にユーザー向けスタジオ創設を呼びかけ快諾されたことで知られるユーストリーム界のトップランナーが、サービスの概要から具体的な使い方、今後の展望まで徹底的に語り尽くす。
[ 目次 ]
第1章 ユーストリームとは何か?
第2章 ユーストリームを視聴する
第3章 ユーストリームでライブ配信する
第4章 ストリームメディア論
第5章 ユーストリームのキーパーソンに聞く
第6章 まとめ―ユーストリーム一〇のポイント
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
元祖UST本!USTの持つ可能性・魅力についてコンパクトにまとめられている一冊だと思います。
個人的にささった言葉は、
・プロセスキャスティング
・オーガニックメディア
という2つのキーワードです。
USTの登場により、これまで出てこなかったプロセスがオープンになるようになりました。これは会議の様子を公開することだったり、絵を描くプロセスの公開だったりします。こうしたプロセスキャスティングという流れは、個人的な興味とも近く、面白く読みました。
もう一つ面白いと思ったのはオーガニックメディアという言葉です。これは川井さんによれば「無添加・無編集・産地直送」ということです。事前にとったものをしっかりと編集して公開するという、これまでのメディアとの対比として描いています。ただ、マスメディアと対立するものではなく、補完しあう関係として書かれています。
USTの操作方法といった細かい点については、日々どんどんアップデートされているけれど、その面白いのポイントみたいなものは結局それほどかわらないのかなと。そういうポイントがしっかり押さえられている本かなと思いました。
Posted by ブクログ
昨年5月ごろ、とある日曜の朝、Twitterを見ていたら「日曜早朝に大阪地下鉄御堂筋線をiPadオーナーばかりでいっぱいにしてみる -USTで配信中」というのが飛び込んできて、なんだこりゃ?と思いながら覗いてみたらば、くだらないんだけど意外と面白い(笑)。TLを見たiPadオーナーが次々と御堂筋線に乗ってきて終点の千里中央に着くころには15人くらいになっていたんじゃないかな。途中で忘れ物して全員が引き返すというハプニングもあったりして・・・。
そんな訳で気になる本を買ってみました。
USTREAM 世界を変えるネット生中継 (ソフトバンク新書)
目次
第一章:ユーストリームとは何か?
第二章:ユーストリームを視聴する
第三章:ユーストリームでライブ配信する
第四章:ストリームメディア論
第五章:ユーストリームのキーパーソンに聞く
第六章:まとめ――ユーストリーム10のポイント
USTREAMに人が集まる仕組みから、面白い中継に出会う方法、自分から配信する方法まで、詳しく書かれていて勉強になりました。仕事でも活用できそうな気がするな。
既存のメディアが自分たちの意図した筋書きで都合の良いところだけ編集していたのに対する位置づけとしても面白いですね。報道されない部分を補完してくれるメディアになるのかもしれません。
Posted by ブクログ
USTREAMの使い方が書いてある。
こんな使い方あんのか!!
と驚かされました。
僕もUSTREAMがやりたくなってきました。
ソーシャル鍋いいですね。
Posted by ブクログ
簡単に生だれでも生放送ができるようになったのか⁈
だだ漏れ情報、ツイッターと連動による臨場感、ustがこれからの娯楽、メディアになりうる可能性を感じる本。
Posted by ブクログ
Twitterに続き、話題にのぼる事が増えてきているUstream。
全くの素人が全体観を理解するのにはとてもわかりやすい。
まだ産声を上げて間もないと思っていましたが、米国では
2004年からと言う意外な話。
ネットがコミュニケーションを変えたと言われてきましたが、
まだまだ変わっていくんだろうなと感じ、乗り遅れないように
しないといけないのか悩むところ。
編集された情報との比較でいうと、発信者の意図をできるだけ
忠実に伝えようとするのではなく、その時間を共有することで
産まれる価値に力点を置いているのかな?と感じました。
ソフトバンクが出資した意図というのは、
携帯電話の売上構成が通話料からデータ通信料へ
シフトする中、データ通信を促進するようなツールを
無償で提供すると言うモデルを狙っての事なのか?
でもその場合AppleにSIMロックを解除されてしまうと
あまり意味が無いかもと素人的に考えてしまう。
Posted by ブクログ
読みやすく,USTのいまを知ることができる本.
@himanainu_kawai さんをフォローして約1年.
最初に交信したのはTwitterというか,Tumblerだったと思う.
昨年,早めの夏休みをとられた時のことだったと思う.
それ以降,興味深く,Twitterを拝見.
デジハリからのUSTを観ていると,ディレクションしている川井さんを発見.
いま,略歴を拝見してその実績にびっくり.
Twitterの気さくさからは伺い知れない実績の数々.
本邦初のUST本を書くにふさわしい第一人者が,まさに微に入り細に入り,USTを楽しむ方法を公開している.
しかも,UST中継のマニュアルまである.
Posted by ブクログ
Ustreamってなんぞやって人向けの入門書。
川井さん自信の体験やソフトバンクの孫さんの行動っぷりなど、ustreamをすでにやってる人でも読み応えがある内容でした。
個人的にもやりたくなってきた。
Posted by ブクログ
このネタ、このタイミングで、このテーマの本を書ける
著書の力量とマーケティングセンスに脱帽である。
本書は、今年ソーシャルメディアにおいて最も注目を集めるであろうUstreamの最初の解説本。
本書の印象を一言で言うと、実践的&行動的。
マクロ視点での解説に陥りがちなテーマではあるが、
見る側、配信側双方の解説が、一ユーザーとしての視点から徹底的に行われているため、その後のアクションにつながりやすい。
また、著者自身の使いこなし方もいくつか紹介されているが、常人離れした感性がある。
Ustreamキーパーソンへのインタビューは、インタビューそのものが、良くも悪くもUstream的であり、臨場感がある。
今年のソーシャルメディア動向に注目している人には絶対的におススメ。
Posted by ブクログ
印象に残った言葉。
・視聴者にとっては映像より音声のクオリティが大切(p183)
・(USTREAMは)伝えたいことがある人のためのメディア(p190)
Posted by ブクログ
Ustream の入門・ハウツー書。
分析、論説というより、Ustreamを実際使ってみようという色合いの方が強いので、PCの前で読みながら実際いじってみるっていうスタイルがいいでしょうね。電車の中で読んでももどかしいだけ。
著者はとりあえず、「本なんかじゃなくて、実際やってみて!」ということが本でいいたいみたいでした笑 それ以上のことは対して書いてません。まあでもやったことなかった自分としては面白かったよん。
Posted by ブクログ
Ustreamの意義みたいな事を描いた本かと期待しましたが
そういった部分は少しで活用指南みたいな感じで少しがっかりしました。現在について描いている本です。
Posted by ブクログ
USTREAMをなんとなくやっていたものの、
もっと詳しく知りたくなって手に取った本。
著者の川井さん自身が何よりUSTREAMを楽しんでいて、
USTREAMの可能性を期待している雰囲気が文章から読み取れて好印象!
USTREAM初心者にお勧めの本です。