あらすじ
海外駐在も海外留学もしたことがない39歳のサラリーマンがたった2年半で540点から925点まで得点アップさせたノウハウを詳細に解説。i-Podの活用や、読んでも無駄な参考書、やっても意味がない勉強、さらには奇跡といえる参考書、試行錯誤で見つけた効率のいい勉強法など、黄金の法則を紹介!
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Posted by ブクログ
英会話のカモにならないこと。
英語学習にコスト意識を持とう。
お金をかけずに時間を投資しよう。
投資した時間を金額に換算しよう。
1000時間トレーニングすれば900点は突破できる。
そうかもしれないという順にならんでいる。
これが逆順だとやる気にならなかったかもしれない。
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英語の勉強に転機を与えてくれた本。
単なるTOEIC対策にとどまらず、英語の学習を続けていくためのノウハウがぎっしり詰まっています。7年前にこの本に出会ってから本気で勉強を始め、1年目に 690点から780点、2年目には880点、その後 5年がかりで950点まで到達しました。
英語の勉強を始めようとしている人、すでに勉強している人すべてにオススメです。
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●トレーニング時間を毎日手帳に記録し、集計する
●人間は怠けるのが大好き。トレーニングを毎日の欠かせない習慣にしてしまう
●旅行のときでもトレーニング。平均的な行動からは、平均的な結果しか生まれない
●英語を構成する43の音(母音と子音)の区別は日本人にはできない
●英語の音の変化についていけない
①連音:単語の最後の子音と、次の単語の先頭の母音がつながる(Get Up)。同じ子音が続くと、後ろの子音だけ発音する(Take Care)
②消音:語尾の破裂音は消える(All right)
③弱音:あまり重要でない単語は、弱く、あいまいに発音される(I got a present from my syster)
④変化音:英語の「t」は日本語の「ラ」に変化して聞こえる(Check it out)
●「英語耳」のCDを聴きながら全ての母音や子音の発音練習し、発音を意識しながら「Amazing grace」を音読する。1セット30分で100回練習する
●iPocで浴びるように英語を聴き、音読する。オーバーラッピング(流れてくる音声にかぶせるようにして、同時に音読する)する
●シャドウイング:聴き取ったばかりの英語を、テキストを見ないでリピートする練習
●ディクテーション:聴き取った英文をそのまま書く
●英文は絶対に読み返しをせず、自分の限界のスピードで強引に速く読み進む
●「英語で日記を書いてみる」
●「NHKラジオ 徹底トレーニング英会話(月刊)」
●「TOEIC公式ガイド&問題集」
★誰かのせいにしている限り、何も変わらない
●英語学習の世界はスーパーポジティブな世界 CAN-DO SPIRITS
●各パートについて
(リスニング)
①PARTⅠ:その状況を描写する相手の話を理解できるか?
②PARTⅡ:相手に話しかけられたとき何と答えるか?
③PARTⅢ:まわりの人が話している会話が理解できるか?
④PARTⅣ:人のやや長めの話を理解できるか?
(リーディング)
⑤PARTⅤ:基本的な英語の文法を理解しているか?
⑥PARTⅥ:英文を読むときに、何かおかしいと自然に気がつく能力
⑦PARTⅦ:いろんな種類の文章を、短時間で必要なところだけ速く読んで、正確に理解できるか?
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TOEICを受けるにもどうしていいかわからない。
そんな人にお勧めの一冊。
テスト攻略はもちろん、モチベーションの保ち方、お勧めテキストが書かれており、内容がとても充実している。
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海外経験も海外勤務の経験もない著者が、TOEIC900点を目指すという成長の中での気づきネタ帳公開本。
最初は540点であったが、900点を超えることを目標とし、あらゆる参考書や最新機器などを駆使して、短期間のうちに怒涛の得点アップをしていく。36歳からの挑戦。MBA留学という年齢でもない。それでも、「海外経験なしでどこまで英語ができるようになるか?」ということに挑む広告マン。
iPodを使いこなしたりと、現代のマシンをしっかり役に立てている一方で、音読や筆者というプリミティブなことが重要だとして、地道に訓練する姿は、とても参考になる。学習に対するバランス感覚がいい人なんだなと、素直に思った。また、「英語耳」の松沢さんの著書をバイブルにしたり、リスニング重視の学習方法だったりと、そこらのヘッポコ帰国子女なんかより、よっぽど良質の英語を浴びている。さらには、「リスニングテストはリーディングテストでもある」という視点など、語学学習を根幹から理解している気がする。この人は。手強い。
ただ、試験用紙に書き込むという行為は、ちょっと自分にはできないな、とも思った。独りで楽しむわけではない以上、ルール内で争うのがゲーム、という感覚があるので。
先日のTOEICの点数が、565点でございました。近いですな、著者の方(スタート時)と。やる気が、出ました。いや、出そうと思いました。あの手この手で、僕も900点超えてみせたい、一年くらいで。
人間のエネルギーには3つあると著者は言う。すなわち、?コンプレックス?欲望?好きだという気持ち。せっかくなので、総動員で突撃いたします!
学習方法からモチベーション維持までオールインワンの本。参考書を独自の視点で評価するのも、責任をもって意見を言うという点で信頼できる。
一人のサムライが外来語相手に試行錯誤した語学学習冒険活劇。必見&座右の書となります。
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英語は勉強ではなくトレーニング。
1000時間トレーニングすれば900点。
トレーニングの時間を毎日記録する。自己ギネスを更新する。
トレーニングは、毎日の楽しみ。一日も欠かさない。
お酒、旅行、出張、精神的な悩み、が大敵。
飲む前にトレーニングする。
成功しているプロ選手は、鉄の意思を持っていること。違いはここだけ。
まずは100時間。引き返せないところまで走る。一日3時間、1ヶ月。その後は1.5~2時間程度。ただし毎日。全力疾走は最初だけ。
紙の辞書を使う。引いた単語は赤いラインを引く。再度引いたときに思い出す。ジーニアス英和辞典。
単語を覚えるほど、スペルの似ている単語の区別が必要になる。そのとき、紙の辞書が役に立つ。
電子辞書は、和英の時に役立つ。
入口はリスニング力。リスニングの原点は発音。43の母音子音を区別できないと、聞き取れない。
「英語耳」(アスキー)。
発音をマスターしたらリスニングに出てくる単語を覚えていく。
映像はいらない。
テキストは、一冊と徹底的につきあう。
「徹底トレーニング英会話」、NHKのテキスト。ビジネス英会話は難しすぎる。NHKのテキストのCDを買って、ipodで聞く。
音読はリスニング力を高めるために重要。
毎日「徹底トレーニング英会話」を音読したり聴いたりしながら、英語耳の発音トレーニングをする。
重要な文章は音読しながらノートに何度も書く。
英語を読む時は、一方通行。前に戻るのはルール違反。
「TOEICtest正解が見える」
ボキャブラリー強化期間をつくる。「英単語熟語ダイアローグ1800」
文法はテスト1週間前から。忘れてしまうので。
「TOEICTEST英文法語法問題集」
CNN、BBCはいらない。
「TOEIC公式ガイド&問題集」
エネルギーを生み出す3方法=コンプレックス、欲望、好きだという気持ち。
人間は言い訳の天才である。
どんなに忙しくても、あまっている無駄な時間はある。
誰かのせいにしている限り、なにも変わらない。
出来ないのは、誰かのせい。しかし誰かのせいにしている限り、なにも変わらない。
LPIテストは、950点以上の人が受けるテスト。800点を超えたら実践する。
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TOEICを(まだw)受けるわけではないですが、英語の勉強方法の参考に読んでみました。
やはり、まずはリスニングが大事!ということ。
聞き取れなければ、答えることもできない・・・ということを、最近気が付き、そして、この本で裏付けられました。
Posted by ブクログ
賛否両論ありそうですが、学習時間を計測して明確な「ゴール」を設ける学習方法はなるほどなぁ~と関心しました。
早々に実行しようと思います。今はスマフォがあるから便利♪
あと、メンターという言葉が世に広まる以前ら、感覚的にコーチ(メンターのこと)の重要性を説いてます。さすがですね。
Posted by ブクログ
1000時間トレーニングすれば900点は突破できる
一日1.5時間勉強すれば2年で達成可能
英語学習は続けさえすれば成功する
まず100時間勉強する
発音できない音は絶対に聴きとれない
知らない単語は絶対に聴きとれない
完璧主義はむしろ逆効果
会社の査定は簡単に上がらないが、TOEICのSCOREは簡単にあがる
推薦書籍
英語耳
TOEIC Test「正解」が見える
各パートの時間を把握する
Posted by ブクログ
以前に購入していたのに、買ってしまったという頭の悪いことをしてしまった。自分の中での英語ブームの波が高まってくるとこういう本を読んでいるのかも。本書では他書籍のランク付けをしているが、設定している軸に納得感があったので、大変参考になった。英語に限らず、「問われている問いはなにか?」をちゃんと考えて対策を練り対応していくというのは、大変重要だと思う。ボキャブラリーの増やし方についても結構合理的だと思ったし、刺激をいろいろと受けました。とにかくリスニングの勉強をはじめています。
Posted by ブクログ
読むだけでTOEICの点数が上がっちゃった気がする。
そういう意味では非常によくできている本なのでしょう。
レビュー結果がTOEICの点数の上昇に依存するとしたら、
この本の評価を高く評価する人は多くないかもしれません。
それだけこの本に書いてあることを継続することは難しいとは思う。
この本を良書と評価できるかどうかは、その読み手次第。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○ですから、1000時間というゴールまでの距離を明確にイメージすることが、
非常に重要なのです。(P.31)
○平均的な行動からは、平均的な結果しか生まれないからです。(P.39)
○[r]と[l]の発音を区別しないで、何百回音読を繰り返しても、
[r]と[l]の発音を聴きとれるようにはならないからです。(P.101)
Posted by ブクログ
強い意志がやっぱり必要
目指せ1000時間
シャドーウィング、
ディクテーション
聞く、発音、書く。言語学習の基本
知らない単語は聞こえない。(ラジオ英会話でも言っている)
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TOEIC900点を取るための筆者の体験談とルールを述べている.毎日数十分でも演習することが大切であると述べています.たしかに大切だと感じることを分かりやすく述べていますが,人それぞれの勉強方法があると思うので,参考にしすぎなくていいと思います.オススメの参考書紹介は僕にとっては参考になりませんでした.
Posted by ブクログ
とてもわかりやすく、勉強する手順が書かれており、参考になった。
英語の勉強方法の重要なことは何か、再確認できた内容だった。
経験から培ったノウハウだけに期待できる。さっそく実践してみようと思う。
Posted by ブクログ
著者が実際どうやって900点を取得したかを記載した本。
わたしはまだ試したわけではないのでわからないがこういう方法があるというのは参考になる。具体的な書籍も紹介されているので試してみる価値はある。特に私は「英語耳」という書籍や発音についてはノーマークだったので一度取り組んでみたいと思っている。
おすすめ教材
NHK 徹底トレーニング英会話
英語耳
間違った発音で音読しても意味がない
毎日「レッツスピーク」などのテキストを音読
週1,2回「英語耳」の30分1セットの発音トレーニング
「TOEICテスト900点を突破する集中トレーニング」も参考に
闘耳
「英語耳ドリル」で歌を使ったドリル
ドラえもんの英語漫画
コーチングのプロの資格CTIジャパン
Posted by ブクログ
4/25:まぁ予想されたことだけど、楽して点が取れるはず無いよね、ということが分かった。後半に載っていたお薦めの参考書と新テストの対策が参考になったかな。リスニングがんばんなきゃ。
まずは昔の点数に戻すことを目標としよう。
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4/12:今年の個人目標でTOEICを入れられた。もう受けなくていいと思っていたのに...リハビリを兼ねて、まずは勉強の仕方を勉強しようかな。