【感想・ネタバレ】高齢期を楽しむ脳と体づくり 「ストレス・フリー」が健康寿命を延ばし認知症を防ぐのレビュー

あらすじ

脳と身体の老化を遅らせ、健康寿命を伸ばすには、「ストレス・フリー」の運動習慣とバランスのとれた食生活が基本だ。中年以降に多い肥満を避け、生活習慣病の予防に努める日常活動が、認知症を防ぐ。さらに、運動習慣は、脳(記憶の中枢である海馬)の神経細胞の生まれ変わりを促し、記憶力の維持に働き、高齢者の健康寿命を5年も延ばす。人生100年時代の高齢期を楽しむのに役立つ、老化科学の研究成果を、80歳でエイジシュートを達成した医師が、自ら実践した運動習慣、健診結果とともに紹介する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一日8000歩と20分の速歩で病気が減る=中之条研究。
雨の日は室内でスクワットや片足立ちなど。
インターバルジョギング。100mを走る。
ザトペッグのインターバル走=400mの全力疾走とジョギングを100本。
タバタ式。
早朝空腹時運動で血圧が下がった。
片足立ちになて、足を外転させるストレッチ。
スクワットは、10~20回でいいので毎日。

過剰な酸素は身体に悪い。
人間はSODを増やして生き延びた=オリンピアンが長寿な理由。
ベジタリアンやビーガンは骨折が多い。
オリンピアンは、身体の衝突がある競技は寿命が短い。心血管疾患、がん、は少ないが、認知症は変わらない。

国立がん研究センターがん情報サービス「科学的根拠に基づくがん予防」
アルコール呼気検査で、どのくらい代謝するか試す。

がん性の痛みはオビオイド類。
非ステロイド抗炎症薬はドーピングに引っかからないため選手に広く使われている。
アスピリン、イブプロフェンなど。
非ステロイド系は腎障害に禁忌。
新しい非ステロイド抗炎症薬=COX-2=セレコックス。
中間タイプ=ハイペン、オステラック、モービック。

アセトアミノフェンは副作用が少ない=子供用に使われる。新型コロナにも副作用が少ないため使われる。

神経障害性疼痛には、抗うつ剤、抗てんかん薬、カルシウムチャネル作用薬。
スーパーエイジャーは、善玉コレストロールが高く悪玉が低い。成長ホルモンは低い。成長ホルモンはアンチエイジングには役立たない。

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2023年05月18日

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