あらすじ
戦後、高度成長、バブル、21世紀。時代ごとに変容しながらも、盛り場には常に欲望をぶつけあう人間たちがいた。
戦後闇市で暮らした人や、男娼、キャバレー王、芸者、興行師など11人の男女のオーラルヒストリーから浮かび上がる、もうひとつの日本現代史。
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Posted by ブクログ
とても興味深かった。
戦後の貧しさの中で自分の親世代がどのように生きてきたのかが「盛り場」を通して、描かれていた。
一人ひとりの人生を想像し、自分自身もこれからどう生きるのか考えてしまった。
なにより著者の取材力に脱帽。