【感想・ネタバレ】働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社のレビュー

あらすじ

いま日本では、「働き方改革」が政策として推進されていますが、企業の生産性向上ばかりが注目されがちです。社会で本当の「働き方改革」が進むと、夫婦間の信頼関係が再構築され、家庭内の幸福度が上がり、子どもたちを包み込む空気に変化が起きるのだと、私たちは実感しています。
長時間労働社会では、働く人たちが疲弊し、家族との関係性に悪影響を及ぼします。たとえば、子育てや介護の現場ではイライラばかりがぶつけられます。
日本の子どもたちの自己肯定感は、先進国で最も低い。少子化は加速し、社会保障負担は年々重くなる、という悪循環が繰り返されてきました。
こんな社会はもう終わりにしなくてはならない。私たちはそう思っています。だからこそ、「働き方改革」をブームで終わらせてはならないのです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

メディアでも有名な著者。
日本での人口ボーナス期は終了、人口オーナス期における人材確保と人生の充実のために、働き方改革が必要だと。
具体的手順として、朝メール、夕メール(時間管理と業務の見える化)、カエル会議(やり方と人生を変える、早く帰る)、8か月の継続など提案。
警察や県庁でも実施例あり。
もっと働きたいという若手が望むのは仕事ではなく成長だという質疑への答えなど、よく考えられている。

ほうれんそうのおひたし。
報連相は有名だが、おひたしは、怒らない、否定しない、助ける、指示する。とか。

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2019年10月05日

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