あらすじ
騎士団に憧れていた私・コレットは、小さい頃に剣で兄に勝ってしまい、キールス家での居場所を失なってしまった。
妹からは召使いのように扱われ、謀略にハマり家を追い出されてしまう。
私に付いてきてくれたキールス家の執事・レンリと共に隣国の小さな街で生活をしていたが、トラブルに巻き込まれ騎士団・副団長のラシュレ公爵家の屋敷で働くことに。
寡黙な騎士・メルヒオール=ラシュレ。
鉄仮面の異名を持つ彼の以外な一面を知り、コレットは次第に心ひかれていく――。
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匿名
主人公の周辺人物がクズと善良だけどクズに騙される愚者しか居ないのが不憫過ぎる
寧ろ絶縁されて家出れたのが救いになるレベル
主人公のスペックが精神性まであわせて最高なのと隣国の情報でここからの展開が楽しみになる作品
匿名
頑張れコレット
コレットにとっては思わぬ災難のような成り行きで新天地に降り立つことになりましたが、結果的にここでいろいろと人生に有用な甘酸っぱい体験をしているようで、なによりだと思います。またラシュレの持つ意外な一面も、一読者として確かに気になります。イラストもきれいで満足です。
匿名
まだまだ序盤でコレットが兄妹に嫌な思いをさせられてるところしかなくて先が解りませんがタイトルの公爵家とは婚約者の公爵家とは違うのか続きが気になります。
令嬢コレット
キールス家の令嬢コレットは父や兄弟から虐げられていましたが、ダヴィア公爵家のヴェルネルはそんな彼女を見初めて婚約を申し込みました。ヴェルネルとの婚約式の日、彼女のもとに親友のフィリエルがやってきて彼女に髪飾りをプレゼントしてくれました。フィリエルはヴェルネルの弟ガスパルの婚約者ですが、ガスパルは素行が悪く、フィリエルはそのことに心を痛めていました。コレットがガスパルに素行のことを問い詰めると逆に開き直ってきました。コレットの周りにはクズな人が多いですね。
最悪の結末
初めから胸が悪くなるような救いのないストーリーだったが、結末が一番酷い。これから幸せな先があるのか？そうだとしても、こんなに可愛く人物も装飾も飾っているのに、希望がない。
シリーズ作品レビュー
