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Posted by ブクログ
今度はブダペストへの旅。といっても、すんなり到着させてくれるわけではなく、誘拐されたり、新しい出会いがあったりして、錬金術協会に挑むことになる。隠されていたことを知らされたり、思いもかけぬ人と再会したり、てんこもりの状況。それぞれの特技を活かしての活躍が楽しい。
三部作と聞いていたので、3冊目で終わりかと思ったら、上下合わせて一冊とのことで、まだ最終章が残っているのが楽しみ。
Posted by ブクログ
ヴァン・ヘルシング教授の娘ルシンダを救出したアテナ・クラブの面々は、彼女を伴いウィーンからブダペストへ向かう。しかし奸計にはまり、とある古城に幽閉される…
あのヘルシング教授が登場するならば、当然ながらライバルの「伯爵」も登場してくる。終盤には大立ち回りもあり、少しほろ苦い結果にも。それにしても、<錬金術師協会>の女性会長(マダム・プレジデント)のラスボス感は結構なものがありました。
最後の方では、ホームズが行方不明になる。さらにメイドのアリスの正体が明らかになったが、彼女も拉致され監禁中。そしてモリアーティ教授が暗躍する。次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
いやいや、ここで終わりはないでしょう!
早く続きを下さい♪
今回の巻は私の大好物をおっきな缶に詰め込まれているようで、読んでいて大変楽しく、幸福感満載でした(*^^*)
しかし、最後にあの人が出てくるのは、お約束なんでしょうね。
Posted by ブクログ
面白かった!
面白かったけど、色々詰め込みすぎて複雑になりすぎてしまい
ところどころでけっこうちゃんとした「説明」が必要となり、冒険譚に最も大切なスピード感が損なわれてしまったのがマイナスでした
いやー、それにしても色々仕込んであったのねー
今回も色々出てきますよ
おそらく自分では気付けない「古典文学」のネタなんかもあったんだろうなー
今回は『ドラキュラ伯爵』がメインの元ネタとなっておりますが、面白いのはドラキュラたちのほうががっつり味方なんですよね
わかるー
わかるわー
なんかあるのよ
悪役に惹かれるみたいなあれが
ほんとにこの怪物たちを悪と断罪していいの?人間と違うというだけの理由で?
なんて考えてしまうときがあるのよ
わいなんて今でも覚えてるけど、子どもの頃仮面ライダーに誘拐されて椅子に縛り付けられ、殺されそうになったところを間一髪でショッカーの戦闘員たちに救出されるって夢見てますからね
しばらく悩みましたからね、こんな夢を見るって自分はなにかおかしいんだろうか?って
いつか改造される日が来るんだろうかと
しかも戦闘員かよ!って思いましたもん
いやせめて死神博士とかにしようよって思いましたもん
ただ逃げるだけだったし
わいを逃がした後あの戦闘員たちはどうなったんだろう?(知るか!)
あ、またなんか変な方向に流れてる
はい!いよいよ次は三部作の最終作!
あらたな改造娘といよいよあの人が登場です
そうです!そりゃあーた出てきますよ
あの時代の文学作品の最も有名な悪役と言えば?