【感想・ネタバレ】「私のはなし 部落のはなし」の話のレビュー

あらすじ

日本にいまだ残る「部落差別」を丸ごと見つめ、かつてないドキュメンタリー映画として多くの観客を集めた『私のはなし 部落のはなし』監督による初エッセイ。大阪芸術大学での原一男監督の講義から学んだこと、若松孝二監督の撮影現場での体験、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した初監督作品『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念し作品を封印せざるをえなかった経験、そこから12年を経て、今作公開に至るまでの歩みを綴る。プロデューサーの大島新氏、配給会社「東風」の木下繁貴氏との鼎談、角岡伸彦氏の解説を付す。

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Posted by ブクログ

3.7映画を見ていないと分かりにくいかもしれない。人が未知の理不尽さに立ち向かっていこうとする過程は本当にカッコいいと素直に思える。課題に立ち向かわず、分かった顔で批判ばかりするのが、一番カッコ悪い。カッコよく生きたいと思う本。

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2023年07月25日

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