あらすじ
父が会社を経営するお金持ちの家に生まれながら、勉強もできず体も弱いショータは、いつも自信がなかった。世話係としてのAIロボット執事「ジョー」だけが、たった一人の友だちだったのだが……。ふしぎな友情と意外な結末に胸があつくなる「ぼくとAIロボット執事」ほか、「オンボロボットは泣かない」、「AIスパイに出会った日」、「星降る夜のできごと」など、未来のロボットと人間がくりひろげる感動のストーリー7話。
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Posted by ブクログ
いつもは、何気ないそんざいのAIだけど、ロボットや、AIなどの気持ちになったように考えると書いてある内容がしっかり頭の中に入ってきます。
この本を読んで、未来のAIがどうなるか想像が膨らみます。
Posted by ブクログ
未来の人間とロボットの関わりのお話が7つ。どれもロボットとの関係性から人としての幸せを考えさせるような内容で、未来的なSF要素もかなり含んだ構成になっている。余白も多く、一話が短い、展開も早いので、中学年から楽しく読める本。
ずっと一緒にいて、身体弱い自分よりりっぱなお手伝いロボットのジョー
ママにあなたはロボットだからバレないように過ごしなさいと注意されるニゴ
ビックリするくらい旧式の大おじさんからもらったお手伝いロボット。恥ずかしいけど…。
小さなスパイ?005。
人に捨てられよそから電気盗むような野良ロボットと僕の関わり。
有能なシェフロボット
ボロになったロボットたちのブレーメン紀行