あらすじ
動物たちにも死後の世界がある―― 愛するペットを失った人たちに贈る、世界でただ一冊のほんとうの癒しの書。
本書は、 イギリスで約半世紀にわたって愛読されてきた、ペットたちの死後の生が語られたもっとも有名なエピソード集です。ペット関係の本ではこれまでほとんど書かれてこなかった、ペットたちの魂と飼い主との、不思議で感動的な物語のかずかず。
「私たち人間を含めて、すべての生き物の命は不滅です。愛するペットたちを亡くされた方々の悲しみが、本書を通じて少しでも癒されますよう願っています」――山川亜希子
●動物たちの生命は不死である――かれらの死とは、肉体という「ヌケガラ」からの旅立ちにすぎない。
●亡くなったペットたちは、姿は見えなくても飼い主のもとをつねに訪れている。
●ペットと長年連れそった人々は、死後において愛するペットと再会できる。
●病気や事故で死んだ動物たちも、「新しい世界」では、みんな健康に幸せに暮らしている。
●ペットロスの深い悲しみからあなたを救う。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
翻訳が直訳すぎるのか、文化の違いなのか、わかりにくい文章が多くて、スムーズに頭に入ってこなかった。
スピリチュアルは経験がないので正直わからないけれど、旅立った後も楽しく幸せに暮らしていたらどんなに嬉しいか。またいつか再会できるのならどんなに幸せか。
本当だったらいいな、と思います。
ただ、あとがきにもあった
「ペットたちはあなたが地上界で幸せにしてあげられるより以上に幸せなのである」
というのは、どうだろう。愛犬は飼い主といるのが一番幸せだと思っているから、そこまでは思えなかった。そうだといいな、とは思ったけれど。
内容は、癒されたり希望を持てる話ばかりではなく、たまにサラッと安楽死や銃殺など可哀想な話が出てくるので、そういう話の時は飛ばして読んだ。