【感想・ネタバレ】ブーちゃんのレビュー

あらすじ

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藤城清治が「絵本木馬」に連載していたお話が絵本になりました。
捨て猫だったブーちゃんが拾われて、飼い主が変わったり、ほかの家に入り込んだり。波瀾万丈の猫の一生が猫目線で描かれます。連載当時のモノクロの線画に、書籍化に合わせて着彩されました。
「最初に出合った猫を描いた、ぼくの最初の猫の絵だから、ぼくの猫の原点となった絵といってもいいだろう」と語る、著者にとっても思いの深い作品。藤城作品のあちらこちらに顔を出す猫たちの、ルーツが描かれた一冊です。
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Posted by ブクログ

ネタバレ

藤城さんらしい優しさを感じられる絵本。あとがきによると、ご自身の終戦後間もない頃の体験を元にした作品とのこと。布団にもぐりこんでくるブーちゃんが可愛らしい。ところで、どうしてブーと名づけたのだろう。

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2016年09月24日

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