【感想・ネタバレ】禁断の乙女【新装版】のレビュー

日高七緒 / エリザベス・ヴェルネ

スコットランドでその名を轟かせる若き騎士、グレディス。恋に疎い彼が秘密裏に命じられた務めは、若く美しい姫君を幽閉先まで送り届けることだった…！ 宿命を背負ったがゆえに一生を塔の中で過ごす姫君と、家族を失い、武道に生きる騎士。許されないことと知りながら２人の距離は縮まっていく…。
※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。

[G · ★★★★★]

三部作。

ヒロインは三部作の長女。
普通のヒストリカルだと思っていたら、魔法や聖杯や魔物とか出て来て。

ヒーローもドラゴンの騎士と言われてるほど最強だけど、この人、自他共に認める剣のバカ。
恋愛をしたことがないようで「…この胸の痛みは何なんだ？！」と仲間に相談するくらいものすごくウブだった。

そして三部作の長女編なので次回へ続く…みたいな展開なのでラストがまだ分からない。
是非とも読まないとね。

＃ハッピー ＃ドキドキハラハラ