あらすじ
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「ハエトリグモ」はその名のとおりハエなどの小さな昆虫を食べるクモ。糸でできたいわゆる「あみ(クモの巣)」のワナで狩りをすることはありません。直接獲物にとびかかって仕留めます。だからジャンプが得意です。拡大してみると毛ガニみたいな見た目をしています。八つの目が宝石みたいに輝いていてきれいです。そんなハエトリグモの生態をのぞいてみると、たくみな狩りのワザや、あたたかな親グモの愛情がありました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ハエトリグモって、少し気持ち悪いかなとか思って読み始めたが写真が鮮明で色鮮やかに写っていて、見応えがあります。説明もシンプルで分かりやすい文章で読みやすいです。
Posted by ブクログ
科学絵本には、イラストによるものと写真によるものとがあるが、これは写真のもつ力が遺憾なく発揮された傑作。とにかく写真が美しい。クモは嫌われがちな生き物だけど、この本の中では美しいし、神秘的だし、神々しくすらある。
Posted by ブクログ
なかなかの衝撃!
毛がふさふさ?目が四つ?もうSF映画に出てくるようなモンスターのようだ。
怖いもの見たさで、恐る恐るページをめくっていく。
孵化の様子は、ものすごく神秘的で逆に魅入ってしまった。
読み聞かせにはちょっと向かないように思うが、こういうものを好きな子にはたまらないだろうと思う。