あらすじ
■ベスト&ロングセラー 『「続ける」技術』でおなじみの
行動科学マネジメントは、子どもの教育に大きな力を発揮するんです!
「どうやってしつけたらいいかわからない」
「子どもが『やる気』を出してくれない」
そんなおかあさん、おとうさんの悩みを、
教育界、ビジネス界で話題の「行動科学」が解決します!
■日本における行動科学マネジメントの第一人者・石田淳が、
「できる子をつくる」
「子どもが自発的に行動するようになる」
と評判の教育法を、わかりやすく紹介します。
「しつけ」に悩んだら、まずはこの1冊から!
■もくじ
PART1 行動科学って何だろう?
・人の行動に着目した科学、それが「行動科学」
・「きちんとあいさつしなさい」は、言ってもムダ
・計測は本当に大事
・「ゴール」の重要性
・「ほめる」ことの意味
・長続きしないのは、どうして?
・できる子・できない子の違いとは?
PART2 「とっておきのスキル」編
・苦手を克服する技術
・行動科学の「叱り方」
・「やり方」の教え方
・「続け方」のコツ1 「増やしたい行動」「減らしたい行動」
・「続け方」のコツ2 環境を整える
・ポイントカードが「できる子」をつくる?
・おとうさんを育児参加させる法
・行動科学と学習
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
この本を参考に、長男のトイレトレーニングを仕切りなおしたら、苦労したうんちの自立が見事!できるようになりました。
今は次男のトイレに悩み中なので、もう一度読んで勉強しなおしたい。。。
Posted by ブクログ
ー「行動」を「すぐに」「評価する」
ー「行動」とは、具体的に何をするか、ということ
ー「すぐに」は60秒ルール
ー「評価」するためには計測が必要。ポイントカード
ー「行動」≠「結果」
○ テストのために○時間勉強できたね、よくやったね
× テストで○点取ったね、よくできたね
ーNGワード
いい加減にしなさい、なにやってるの、ちゃんとして
ー「1回叱ったら4回ほめる」
ー「行動」を叱る。人間性を否定してはいけない
ー人が物事を続けれない理由はたった2つ、「やり方がわからない」「続け方がわからない」
ー「やり方」を教える
①どんなやり方かを教える(お手本)
②どうやればできるかを教える(行動を分解、チェックリスト、反復トレーニング)
ー「続け方」のコツ=環境を整える
①不足行動(新たに取り入れたい行動)や過剰行動の発生(やめさせたい)をコントロールする
◎不足行動を増やす(歯磨きをさせたい)
-行動をヘルプしてあげる(やりやすくする)
-動機づけ(この行動をとるとどんないいことがあるかを教えてあげる)
-ハードルを低くする(めんどくさくなくする)
◎過剰行動を減らす(夜更かしをやめさせる)
-行動をヘルプしない()
-動機づけを取り除く(メリットをなくす、行動を置き換える)
-ハードルを高くする
②ライバル行動(ターゲットとなる行動を邪魔する行動)を阻止する
ーポイントカード教育法