あらすじ
女神の手違いで死んだ無趣味の青年・入江海斗。お詫びに女神から提案されたのは『三つの趣味』を得て異世界転移することだった。
女神「では『収集欲』『獣耳欲』『光線(ビーム)欲』の三つで」
海斗「なんか物騒なのが混ざってますが!?」
こうして異世界転移した海斗は、どんな魔物も瞬殺の最強ビームと万能ビームを使い分け、冒険者として成り上がっていく。さらには虐げられている獣人を救うことでケモミミ娘に慕われていき――。
お人好しの青年がビーム無双で思うままに生きる英雄譚!
感情タグBEST3
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ノンストレスなろう系
ライトノベル・ファンタジー・なろう系で、ビームの組み合わせ!
という事で興味を引き購入しました。
私、ビームには少々こだわりがありまして。
技としてのビームなら。どんなポーズやセリフで撃つのか?
兵器としてのビームなら。残弾制限やクールタイムといった制限の中でどう戦うのか?
そんな期待を持ちつつ読み進めていきましたが・・
ビームであることにこだわりの無い設定とストーリーに落胆しました。
ありきたりなストーリーは良いとしても。
そこらのなろう系ラノベの『レアスキル』や『チート能力』といった単語と入れ替えても
内容に破綻はみられないんです。
ビームに関する描写も薄く、次々とビーム能力を見せびらかす主人公と凄いスゴイと主人公を称えるだけのヒロインに内容の薄さを感じました。
匿名
俺TUEEEEE系カクヨム作品
本編の内容はカクヨムにて丸々連載されている部分のため、気になる人は先にそちらに目を通すと良いです。
所謂、三題噺のように『ビーム』『獣耳』『収集』という3つを主軸に書こうとしたと思われる作品だが、どれも中途半端に描かれてるせいでかみ合わせも全く無く相乗効果も期待できない。とくに収集は全く話の内容に関わってこなく単に「散財した」と言葉で表されるだけなのが残念でならない。
これだったら、ビームでも何でも良いのでチート能力使えるようにだけしておいて獣耳をモフモフするシーンを多くしたほうが良かった。
表紙の女の子「オルテア」と「フリーゼ」が可愛いので、それが気になった人は手にとって見るのもいいでしょう。