あらすじ
問答無用の危ない旅行
アドレナリンがとまらない!
イルクーツクの寂しい中華レストラン。
私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。
「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」
そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった…
約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。
どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
書店でたまたま見かけて、どうしても買わずにはいられなかったこのタイトルと表紙(^_^;)
向田邦子のエッセイと併読していたのだが、
バランスがちょうど良かったw
内容は、ちょうどいいぐらいに面白いです。
この著者のトラブルに見舞われたときの対処や言動がおかしてくて笑ってしまいますが、
もちろん、世界はいい人ばかりではなく、
人間として信じられないような極悪な人もおおぜいいるわけで、
それをちゃんと分かった上で、こういう旅はいいなぁと思います。
世界にはいい人もおおぜいいるわけです。
というか、世界にはたくさんの人がいて、
それぞれの人が、いいことをしたり悪いことをしたり、どっちでもないことをしたりしているのですよね。
Posted by ブクログ
装丁にインパクトがありすぎて、つい手に取ってしまった。
内容は、まぁよくあるやばめの旅行記。
著者が女性なのもあって、事件にもそれらしいものが多いのが特徴。
無事でよかったね‼︎って友達だったら言う。くらいの感じ。