あらすじ
第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門招待作品!
主演:中島裕翔(「ピンクとグレー」)×監督:熊切和嘉(「私の男」)×原案・脚本:岡田道尚(「マスカレード・ホテル」シリーズ)のタッグで放つ、
ワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』(2023年2月10日公開)を、『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作家の著者がノベライズ!
予測不能、驚愕の結末を本でも楽しめます。
(あらすじ)
自身の結婚式前夜に開かれたサプライズパーティーで、新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる「川村俊介」。
パーフェクトな自分の人生に満足していたが、その帰り道、深酔いした彼が暗闇のなか目を覚ますと、そこはマンホールの底だった。
手元にあるのはスマホだけ。
しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。
タイムリミットの夜明けが迫るなか、唯一通話できた「元カノ」と、SNSでアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、事態は予想外の展開に向かうのだった――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
酒飲んでの帰り意識を失い
気づいたらマンホールの底にいた男のお話でした
あっという間に読めてしまいました
映画のノベライズですが内容が少ないように
感じましたが映画ってそんなものなのかな?
マンホールの男がSNSアカウント作って情報発信して
助けを求めるあたりは今時らしいです
Posted by ブクログ
SNS×ミステリー 。目を覚ますとマンホールの中にいた。
タイトルからマンホールに落ちた主人公がどうやって脱出するのか、誰が落とした犯人なのか探っていくストーリーなのかと思っていたが
後半から徐々に違和感が募り始める。
彼女の舞の言葉、マンホールの場所、主人公川村について…
最後で意外や意外。読み始めから比べてガラッと全く違う雰囲気の本に変貌する。
ページ数は少なく、あっさりと読むことができる作品。
意外性があり面白かった。