あらすじ
【書籍特別対談収録】
ひろゆき×成田悠輔が
大物政治家とミライを考える。
政治家が無能なのか?
日本はもう限界なのか?
ゲスト:
菅義偉氏・猪口邦子氏・玉木雄一郎氏・片山さつき氏・泉健太氏
大人気YouTubeチャンネル
「日経テレ東大学 Re:Hack」が
ついに書籍化。
* * *
「空気を読まない」「忖度皆無」「既得権益と無縁」
だからこそ、
「大事なこと」が見えてくる
「ジャーナリズム」の世界に「エンターテインメント」を掛け合わせた、
新時代の「政治&メディア」論
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
youtubeでも何回かは見たことありましたが、政治家をいじりながら彼らの考えを掘り下げていくこのスタイルとても面白いと思いました。他のテーマもぜひ書籍化を期待します。
Posted by ブクログ
この本面白すぎます。
猪口さんへのブルードレスのツッコミ、菅さんへの鋭い質問。全てが成田さん、ひろゆきさん流。夢の対談ですね。
抜きん出てある人の回答力の低さが分かります。編集なのかもしれませんが…
Posted by ブクログ
すごく面白かったです。
テレ東大学の入り口というのは重々承知の上ですが、政治家の皆さんに対するイメージがかなり変わりました。特に菅政権が実行した政権や、立憲民主党の方針に関しては印象が180度変わりました。
意見が全然違う人が真っ向から議論するのは、大変面白いと思います!
Posted by ブクログ
自分が漠然と感じていた日本のオワコン化をポップな座組みに政治家を交え,分かりやすい内容で書かれている本であると感じた。自分は政治に対してあまり関心がなかったが,本書を通じて日本への不満や不安を改善する方法として政治があることへの認識が薄いことを自覚した。今ある社会問題に対して,どの党がどういった政策を考えているのか、より詳しく知った上でこれからの選挙に取り組もうと感じた。
Posted by ブクログ
政治家とのインタビューという手法で少子高齢化を切り口に日本の課題に切り込んだ本書。
楽しみながら日本の課題を学べた。
帯のコメントに「政治家が無能なのか?日本はもう限界なのか?」というキャッチコピーを掲載されているが、読後の感想としては日本の限界を感じた。
Posted by ブクログ
YouTube番組の「Re:Hack」を書籍化したもの。既にチャンネルは削除されていて、もと動画ももちろん削除されている。数ヶ月前に「Re:Hack」 の後継番組である「ReHacQ」のひろゆき×片山さつきの動画で、片山さんがこの本の起こし元である「Re:Hack」について触れていたので、読んでみることに。
大枠の感想としては、菅さんのワクチン政策の話や玉木さんの「売れない実力派地下アイドル」時代の話が聞けて良かったと思う一方、泉さんは内容がバッサリカットされていて、動画を見れない現在、ちょっとよくわからないなって感じです。
Posted by ブクログ
本書はYouTube動画で視聴できる内容を文字起こしされたものなので、時間がある方は、動画で見ても良いかも。で、私は動画も本書も両方楽しんだのだが、本書は専門用語の解説などもあるので、より分かりやすい仕立て。
振り返ると、菅義偉元首相がよく頑張っていたなと。2050年カーボンニュートラル宣言や不妊治療への保険適用。携帯電話会社への値下げ対応、何より、ワクチン接種手配について。動画で見るのと、文字で見るのとの大きな違いは、表情や話し方の印象だ。菅義偉のマスコミ対応は終盤、覇気もなく諦めきっているような口調で、かつ、高齢で疲労感が漂う頼りない印象だった。こういう場合は、文字の方が良いパターン。
もう一人印象として面白かったのが、立憲民主党の泉健太。この人は、YouTube動画を見ると、ひろゆきに煽られた事に対して、終始ニヤニヤしながら回答していて、悪印象だった。文字で見ると、案外まともに返していたのだなと理解する面もあり、ニヤニヤで損をしている、というように、動画と読書の両面から見ると「見た目」による影響が自覚できたという点でも面白かった。
他に、片山さつきや玉木雄一郎。玉木さんも印象良さげに映る方。片山さつきは、随分強面だったが、文字にしても迫力がある。二人とも政策論として地に足のついた議論だったが、そのためか視聴率も良かったらしい。煽り芸で視聴稼ぎするより、視聴者や読者は、賢い。高橋Pには、引き続き、面白い映像を作って欲しい。