【感想・ネタバレ】一目惚れの呪いにかかっても、王太子とは恋に落ちません【初回限定SS付】【イラスト付】のレビュー

ほづみ / 鶴

女学校の卒業式の日に、王太子アレクシスと一緒に「一目惚れする呪い」に巻き込まれてしまったリーナ。しかし極度の女嫌いな彼は恋に落ちず、代わりにリーナに触れなければ毒に侵される体に！ 訳あって借金を抱えているリーナは、報酬と引き換えにアレクシスの「毒消し係」として契約を結ぶ。最初は無愛想で冷たいアレクシスだったが――「君にそばにいてほしくてたまらない。君に触れたい。……俺は、君が好きだ」呪いは失敗だったはずなのに、いつの間にか熱く迫られてます!?

※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★☆]

16才の時の初恋の相手が自分をからかう為に近づいたと知ったことから女嫌いになったヒーロー。それからヒロインに出会い他の女性とは違うヒロインに惹かれていくというもの。ヒロインも実は隣国の王家の血筋という。大筋はよくある設定でした。ヒーローにあまり魅力を感じずヒロインの血筋をヒーローが本人に教えた所でギブアップしました。

[サマ · ★★★☆☆]

ハッピーエンド

実家で冷遇されて育ったヒロイン。その外見が国内には珍しいため様々なところで弊害や冷遇されて育ちます。卒業パーティーで同級生に追われ逃げた場所が王太子が令嬢と揉めているところで王太子の呪いの場に立ち会ってしまい王宮に行くことになります。そこから少しずつ二人の距離が縮まっていくというストーリーです。
どちらも育ってきた環境が色々あるものの前向きに頑張っていて良かったです。ヒロインの背景がある程度予想できるのが残念でした。