あらすじ
★電子書籍版には、巻末付録として2月29日(うるう日)に対応した「おまけの1日」を特別収録しています。
知らなかった東京を発見し、知っている東京をより深く味わってみませんか。
知っているのに訪れたことのない場所がある。
まったく知らなかった場所がある。
東京でしかできない暮らしを楽しむ。
東京らしさを探して、東京にしかないものを求めて。
江戸と武蔵のなごりを探し歩き、お気に入りの場所でくつろぐ。
そんな時間にともに過ごせる本になるようにと願いを込めてこの本を作りました。
都会なのに緑が多い。人の優しさがあたたかい。
いろいろな人を受け入れてくれる街・東京のさまざまな魅力を知れば
この街も自分ももっと好きになれるはず。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
神保町にあるさぼうる2の山盛りナポリタン、ボンディのカレーおいしそう。
神田須田町にある竹むらのあんみつも食べてみたい。
国立天文台も行ってみたい。
羽田空港の滑走路と並行する京浜島つばさ公園が気になる。
武蔵野うどんもいつか食べよう。
Posted by ブクログ
表紙の写真は「喫茶宝石箱」さん。
1名所1ページずつ、写真つきで紹介されています。オシャレなアルバムみたい。ゆったり眺めてられるので、寝る前の読書タイムに少しずつ読みました。
Posted by ブクログ
季節ごとにいろいろな姿を見る。どこの街でも見ることができるが、東京は規模が大きいだけに様々な顔を持っている。
日めくりカレンダーのようになっていて、好きな所をペラペラめくって眺めることができる。
7月27日のページには、1939年創業した老舗和菓子店「志むら」(豊島区目白)が載っている。
通年で楽しめる「生いちご」は、いちごの果肉をたっぷり使った特製シロップがかかっている。
高くそびえる氷の壁との色のコントラストが印象に残る。
ジャリジャリ食べると一気にクールダウンできそうだ。
自然の中で涼みたいなら、東京23区唯一の渓谷、「等々力(とどろき)渓谷」がある。東急大井町選「等々力駅」から歩いて3分ほどのところにある。11月23日のページに登場。
等々力不動尊に続く石段の前には「不動の滝」がある。この滝の音が轟(とどろ)くくらい音を出していたところから「等々力」の地名の由来になったそうだ。
東京と言っても都内だけが東京ではなく、自然豊かな奥多摩も東京だ。そんな奥多摩に「日原(にっぱら)鍾乳洞」がある。1月13日のページに載っている。
鍾乳洞の中は年間を通して約11度と夏でも寒いくらいだ。
8月8日のページを開くと、熱中症対策も載っている。
ニュースで東京の街中を歩く人の姿を見ると小型のハンドファンを持ち歩いている人が増えている。
そして傘をさして歩く人も目立つ。女性だけでなく男性でも見かけるようになった。
東京の様々な姿を冷房のきいたひんやりした部屋で寝転がりながらめくって読めるので便利だな。
喫茶店やカフェで冷たい飲み物を飲みながらペラペラめくるのもいい充電タイムを過ごせる。