あらすじ
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あなたのイラストをデザインの力で輝かせる——いちばん親切な「イラスト×デザイン」の本、誕生!
「思った通りに描けない」「自分にはセンスがない」……絵を描くことは楽しかったはずなのに、なんだか辛いと感じてしまうことはありませんか?
本書は、デザイナーとしての経歴を活かしてまとめた、デザイン視点でイラストをブラッシュアップさせるための指南書です。
アイデアから構図、ディテールの描き込み、色、そしてキャラクターデザインまで、イラストを描くあらゆる過程において、デザインの知識を活用する方法を伝授します。
「いくら描いても上達できない」と思い悩んだ経験のある著者だからこその、心に響くアドバイスも満載。
センスはコツコツと積み上げた知識が作るもの。
「伝えたい」ことが「伝わる」イラストを描くことを目標に、「頑張りはいつか報われる」を合言葉に、著者と一緒に「デザイン視点」を身につけてみませんか。
豊富な図解とシンプルな解説で、イラスト初心者の方をはじめ、絵を描く全ての方にとって頼れる1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
絵画経験者として、そういえばこんなこともあったっけ、とワクワクと今一度イラストや絵を描くことに思いを馳せることができる一冊だった。また、これから本格的にデッサンをやる機会があればなおさら、理論を実践に移すときに手助けをしてくれそうだと感じた。
Posted by ブクログ
アイデア出しの仕方、構図、ディテールの書き込みの重要性など、技法ではなくデザインの仕方とそれをイラストに反映させる方法論の本。
個人的に収穫になったのはカラーをモノクロにして、コントラストを確認する方法でした。同じトーンでパキッとした印象になりづらい原因がわかった気がします。おわりに書いてあった「イラストは、相手を思ってこその『おもてなし』」の言葉が印象的。筆者のわりやすく、読みやすくという心遣いが感じられる一冊でした。