【感想・ネタバレ】世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っているのレビュー

あらすじ

ロックフェラーもロスチャイルドも王家の執事にすぎなかった。世界のほとんどの富の源泉を握っている王家たち。その代表がハプスブルグ家と英国王室。彼らの富の源泉はカネではない。権利である。金鉱から、株、口利き等々、彼らは表に立たず、権利のほとんどを握り、富を吸い上げる。真田家の子孫だからこそわかる、王家が握る世界の支配構造を明らかにする。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

タイトルからよくある陰謀論を想像していたが、欧米に有利に出来た世界の金融システムについて簡単に触れた感じです。
第3章のあたりはギリシア危機などが、私の頭でも解りやすく書いてあり面白かったです。

0
2012年12月12日

Posted by ブクログ

普段の生活では考えもしないような壮大なスケール経済論。
歴史好きには興味深い書題と著者。著者は書題の信憑性をいたるところで濁しているが、おそらく真実だろう。自分の小ささを感じる一冊でもある。

0
2013年10月20日

Posted by ブクログ

内容的には、タイトル負けしてる感じというか、くいたりなさを感じますが、良くある単なる陰謀論に留まらず、日本の進む未来に突っ込んで居るところは好ましい。
日本の進むべき道については、常々、同じ思いですが、専門家なのだから、もっと堀下て欲しかった!

0
2012年08月21日

「社会・政治」ランキング