あらすじ
五郎は、折れてしまった兄の短剣を直せるかもしれないという人物「助六」に会いに行く。助六は元役者で、もう一つの名は「曾我五郎」。しかし兄「曾我十郎」を髑髏の鬼にやられて以来、自分の役札を封印していると言う。助六も巻き込んで、令和座一行は髑髏の鬼がいる「鬼が島」へ。ついに自分の「役」が何かを知り、みんなにあらゆることを鍛えられた五郎は、髑髏の鬼と対決。兄寛和を取り戻すことができるのか。感動の完結巻!
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匿名
活躍するキャラたち
今回の巻では、主人公の動きはもちろんのこと、助六の存在も意外と重要になってくる印象を受けました。兄を取り戻すために一生懸命に最後の鬼に挑戦する五郎は応援したくなります。気になるフィナーレのシーンは試し読み作品には載っていないので、続きは花舞鬼の有料版を購入して確認したいと思いました。