あらすじ
■二人のカリスマが誠実にお答えします!
株・FXはダメ……。
しかしこの超円高時代、海外不動産投資だったら儲かりますよ!
と言われても、ほとんどの人は「うさんくさい」と思われるのではないでしょうか?
実際、日本の不動産コンサルタントのトップ浦田健氏(著者)もその一人でした。
しかしモノは試しにと、海外不動産視察に参加してみたら、
なんと「買っちゃった」のです!
もちろん衝動買いなどではなく、「これは稼げる!」という
経験豊富な投資家としての確信があったのは言うまでもないでしょう。
本書は
浦田氏がメンターと仰ぐ海外不動産投資のカリスマ奥村尚樹氏の二人のやりとりで、
・なぜいま、海外不動産投資なのか
・どのくらい稼ぐことができるのか
など
といった海外不動産投資の一から十までを楽しく学ぶことができます。
おそらく日本にこれほど充実した関連本はありません!
購入の流れやリスクについても誠実にお伝えしますし、
いちばんのハードルと思われる「英語力」も、
海外不動産投資には必要ありません(詳しくは本書で)。
■目次
プロローグ
第1章 最後の円高をつかもう!
第2章 海外投資のプラットホームを手に入れよう
第3章 どの国、どこの市場がいいのか?海外不動産事始め
第4章 さあ海外不動産に投資をしよう〈前篇〉
第5章 さあ海外不動産に投資をしよう〈後篇〉
付録 奥村尚樹の海外不動産マーケット情報
本書を事前に読んだ全国の大家さんや投資家さんたちの声
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この本は基本海外不動産購入指南書なんですが、基礎から起こしてくれてるので、よくわからない為替の話や新興国の経済動向などわかりやすく伝えてくれます。
また、海外不動産購入のベテランさんなら、巻末付録の海外情報が参考になるのではないでしょうか。
海外不動産購入はエントリーが100万なんで少しハードルが高いですが、この本は入門書として優れていると思います。
Posted by ブクログ
浦田健、奥村尚樹著「だれでもできるやさしい海外不動産投資」フォレスト出版(2012)
*資源国でかつ貿易黒字国の通貨をウォッチしておく、これが為替でかつためのポイント。対外貿易黒字国の通貨であれば、赤字国が貿易収支格差の是正を求めて、黒字国の通貨を切り上げさせようとする傾向にある。特にオーストラリアやマレーシアなどは豊富な資源国であり、最大のお得意先である先進国の景気次第で対外黒字がさらに増えることが予想できる。
*海外の場合は必ず出口と意識した投資が必要。