感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年11月16日
暴力・性暴力表現あり一応読書時注意。
あまり物語性というのはない感じで
サイボーグというものの宿命のまま動くのです。
だけれども、唯一きれなかった記憶があって
彼が密かに恋を抱いていた同級生に関しては
切れなかったのです。
そう、彼女を守り切れなかったから。
終盤、敵が出てきますが
唐突に出て...続きを読むきているのが怪しいところ。
何かこれ、続編にあるっぽいぞ。
もしや…?
Posted by ブクログ 2013年01月14日
”十四歳、ルシフェル”中島望著 講談社ノベルス(注意:2001/10発売)
(イラスト・林田球)
・・・源正義、14歳。ひそかに想いを寄せていた少女1人守れず、ボロキレのように彼は殺された――はずだった!禁断の超テクノロジーが無敵の人造人間、“ルシフェル”として彼を甦らせた瞬間、あまりにも熱く切な...続きを読むい復讐劇の幕が切って落とされる。永遠の14歳が発現する100パーセントイノセントな暴力に、きっとあなたは涙する!
・・・圧倒的な力を持ったサイボーグとして蘇ったいじめられっ子。虐殺とも言える復讐とその後の正義の行使。
血なまぐさい描写が続きますが、ラストのヒロインの一言に涙腺が緩みました。
・・・びっくりで言うなら、あとがきの”(イラストの)球さんは女性です。”ですけどね。(笑)
続編”地獄変”も刊行済。なんとはなしに同型サイボーグが相手かな、と思ってたのですが、”バイオニックモンスター”が相手の様です。