【感想・ネタバレ】溺愛凶神さま、土蔵に監禁さるるのレビュー

あらすじ

思いきり甘やかされるがよい神さまから見放され没落した松末家。進学費用を自分で工面する破目になった跡取り息子の桂衛は、消えた白蛇さまを探しに裏山の祠へ…。そうして、しきたりに則って土蔵に監禁したのは、赤い髪に緋色の着物…獣じみた、だがとても男前の神、尽壽だった。桂衛だけの神さま――人恋しがりの尽壽に身も心もゆるゆるにされてしまう桂衛。ところがひょっこり白蛇さまが戻ってきて……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

読む人を選ぶ怪作

鳥舟さんのつがいシリーズが好きで、こちらも読んでみましたが…
う~ん、エグい!!
かなり振り切れた作品で、綺月陣さんのグロい作品とかがお好きな振り切れた方向けと思います。
普通は人間が作品を選びますが、今作は小説が読み人を選ぶ感じかな!?
何とか最後まで読みましたが、私は攻の○垢のところで腐女子魂が離脱しました。

1
2023年02月04日

Posted by ブクログ

何で桂衛ばかり...。と、読んでいて辛くなる本。読むのを辞めようかと本気で考えるほど。でも、心からいい方向に進んで。と願いながら、読み進めた。色々あったけれど、寂しいと感じていた桂衛と尽壽が「自分達の居場所」を見つけられたのなら、よかったと思う。言い合いながらも、それすら楽しそうだし。

1
2019年09月12日

「BL小説」ランキング