あらすじ
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高校生たちの瑞々しい感性が生み出すチョークで描かれた青春の1ページ
2019年から2021年の黒板アート甲子園での応募作をメインとして、今年行われた2022年大会の受賞作品も掲載。 また、過去の受賞作品を制作した卒業生たちの座談会を行い、黒板アートの思い出や、技法について語ってもらいました。
本書は2018年9月刊行『黒板アート甲子園作品集 高校生たちの消えない想い(ISBN 9784528021938)』の第二弾です。
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Posted by ブクログ
これぞ青春!
中・高校生のアイデアと情熱で彩られた黒板アートが熱い!
・黒板アート甲子園の想い
・特別企画 黒板アートの描き方&座談会
2019年度 2020年度 2021年度
・2022年度大会結果速報 ・黒板アート甲子園参加校一覧
総監修は黒板を製造・販売する会社。
ほんのひと時で消されてしまう作品を、
画像で残してくれるとは、ありがたい。
黒板、白板(ホワイトボード)、高校生の部と
中学生のジュニアの部がある黒板アート甲子園。
参加し体験したことで、芸術の道に進む者がいる。
黒板アートのアーティストになる者もいる。
ハッキングやチョークを水で溶かすなどの技法、
黒チョーク、色の重ね方、黒板の緑の地を利用など、
手が乾燥してしまうまでチョークで描くことの試練。
ホワイトボードではホワイトボードマーカーを駆使。
コロナ禍での試練まである制作現場。
でも共に作品を描いた仲間たちとの絆は深まる。
あの大きく長い無味乾燥な黒板がキャンバスと成り、
完成した素晴らしい作品がずらりと並ぶのは、圧巻です。