【感想・ネタバレ】追放する側の物語 仲間を追放したらパーティーが弱体化したけど、世界一を目指します。（４）のレビュー

鷲見九 / モンチ02 / コダケ

これは、「追放した側」の「その後」を描く物語――。新進気鋭のパーティ「スターダスト」は、“お荷物”付与術師のエストを追放したところ、弱体化してしまった！ やる気ゼロ・プライドゼロだったはずの剣士・ダルの激励で、パーティーは持ち直すが、ダンジョンの脅威“魔神”に遭遇してしまう！！ ミリアリアの命懸けの猛襲、アテナ・フレイの連携攻撃は虚しく終わり、傷ついた仲間を背後にしたダルも進退窮まる――！ 「スターダスト」が全滅の危機に陥る中、そこに現れたのは――。

[ssnaa · ★★★☆☆]

なろうや小説よりよかった

小説1巻やなろう1章と本作品を見て、一番マンガの終わり方が良かったかなと思いました。

結局ダルが、最初から年長者らしく、振るまっていればよかったやんけ、となるわけですが…

ギルドのやり取りあたりから変えていて、「こういう会話が足りなかったよね」というところを埋めていて、個人的には良いところに着地させたのではないかと思いました。

[おさるな奴 · ★★★☆☆]

覆水盆に戻らず

冒険物のマンガは結構読んでいるが、こういう終わり方もあるのかと考えさせられた。
何が正解かは解らないが、一度決断した事は守っていくというのが心に残った。
ストーリーとしては甘いところがあり物足りなさもあるが、作品の最後にこの作者がいいたかったであろう事は伝わった作品だった。
作者の今後に期待したい。

＃タメになる ＃共感する