【感想・ネタバレ】ドランク・インベーダー（１）のレビュー

吉田優希 / Rootport

中世ヨーロッパレベルの酒造技術しかない世界に、現代のお酒を持ち込んだら－－。ある日、異世界と行き来できるようになってしまった日本。異世界の広大な土地や資源を手に入れたいと考えた政府は、"武力"ではなく、現代の"お酒"で異世界の人々を支配することを目論む。この計画に巻き込まれた、無類の酒好きダメ大学生・トウジ。彼は、自分が持つ圧倒的な酒の知識と技で、政府の計画を阻むことができるのか！？

[匿名 · ★★★☆☆]

むやみに高級酒を贈ればよいものではない、相手を考えることだというトウジの意見には、すごくうなずけるものがありました。

[nyaonyao · ★★★☆☆]

アヘン漬けにしてっていうアヘン戦争のことは知っていたけれど、お酒で同じようなことをしていた歴史があったんだって初めて知りました。