【感想・ネタバレ】天龍源一郎の女房のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年02月08日

”天龍が男を張れないでしょ”周りの人間とともに豪快に飲み会をして金を使う、古い時代のレスラー天龍源一郎の妻。本書を読むまでは夫の後ろを影を踏まないように歩いて、耐え忍ぶ。。というイメージだったのが、むしろ真逆。夫を立てるのではあるが、夫のために自分で事業を起こし、マネジメントを行って新日本プロレスを...続きを読む相手にネゴシエーションを行う、まさに女傑。最終章は涙なしでは読めない。まさに”天龍家”の家族愛が読んでとれる。天龍源一郎も、著者も、そして娘さんも、互いにレスペクトしあっていたんだな。

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Posted by ブクログ 2022年09月28日

ゴング派になるきっかけが天龍源一郎だった気がする。その当時まわりでは週プロを読んでる人ばかりで色々言われたりもしたが、それで逆にゴングを買い続けたのは自分の中の小さな天龍イズムだったのかもしれないと今は思える

この本を読んで感じたのは、まき代さんがいてくれたからこそ天龍源一郎がより光って見えたなだ...続きを読むという事
そしてまき代さん自身がとっても魅力に溢れた方だったことを知れたのが良かった

またいずれお酒を飲みながら再読してみようと思う

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Posted by ブクログ 2022年12月14日

"Mr.プロレス"と評されるプロレスラー 天龍源一郎。
その奥様 故 嶋田まき代夫人視点から見た天龍源一郎が書かれている。

嶋田まき代氏なくして天龍源一郎はなかった。
本著を通じてそれを改めて感じた。

僕は天龍源一郎というと、寡黙で頑固、一本気な印象だが、本著を通して感じた印...続きを読む象は"寂しがり屋"という印象である。

常にそばに居たからこそ語れる様々な出来事の裏側。
その全てが真実とは限らないが、アレってこうだったのか。と記憶中が補完されていく。

そんな一冊でした。

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