あらすじ
この本は、「やりたいこと」の最初の一歩を踏み出すための指南書です。
これまで、「すぐやる」ことの重要性を説く本は多く出てきましたが、いざ何か新しいことを始めようとしたとき、意外とその0→1(ゼロイチ)の部分で引っかかってしまう方が多かったのではないでしょうか?
人は惰性の生き物ですから、いきなり大きな「新しいこと」を始めようとすると、往々にして失敗してしまい、もとの生活に戻ってしまうのです。
本書は、日々の生活の中でそうした「新しいこと」を始めてみようとする人に、そもそもの「やりたいこと」の探し方から、失敗せずに物事をはじめ軌道に乗せていく方法、さらにはその「新たな挑戦」を少しずつ大きな取り組みへと変えていく方法まで、具体的に教えます。
自分の可能性を引き出し、人生を明るく変えていくためのヒントが満載です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
目標や夢が決まったら、すぐそれらに向けたワクワクするような小さな行動を始めることが肝心である。始めてしまえば次の行動をしないと落ち着かない状態になり、どんどん達成に近づいていくという内容だった。
資格試験など、達成が辛いものほど「楽しい」一歩は何かをあれこれ考えたほうがいいなと思った。
Posted by ブクログ
どちらかといえば、自分で起業したりプロジェクトを立ち上げたりしてみたいという人向けであるとは思うが、「できて当たり前のこと」をちゃんと第一歩としてカウントしようと言ってくれてるのは目からウロコで、他の同じような本では見られない点ではと思った。背中を押してくれる良い本だと思います。
Posted by ブクログ
いつも大きなプロジェクトの前に絶望的な気持ちになるのだが、小さく分解し、できることをたくさん増やして、勝ち癖をつけるようにしようと思う。紙に書き出したり人としゃべったりして、具体的なイメージをつけて。
近江商人の「三方良し」の考え方、すごく好き。