あらすじ
私、公爵令嬢アンジェリカにとって、王立学園入学は運命の始まり。だって、ここは乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢だから。断罪エンド回避のため、個性豊かな攻略対象者たちを避けようと奮闘するも、なぜかメイン攻略対象の王太子クレイシュ様に執着されて!?狂いだす運命の歯車と乙女心に振り回されるも、すべて乗り越え特別な関係に。破滅フラグ回避したら溺愛啼かされEND? そんなの聞いてません!
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乙女18禁
18禁乙女ゲームに転生した話。
ヒロイン(悪役令嬢)とヒロイン(乙女ゲーム)もハッピーエンドで良かったけど、両思いからのストーリーが好きな自分からしたらもう少し続きが読みたかった。
うーん
ページ数の関係かもしれませんが気持ちの変化が早すぎでついていけませんでした。
前世の記憶を取り戻す前に傲慢でヒーローに冷たく嫌いだと振られて傷付いたヒロイン。傷付いたのにヒーローが構ってくるとすぐに靡く。冷たく振っておきながら避けられると気になり出すヒーロー。人を傷つけた葛藤も何もない。相手が別人のように変わったとしても、ヒーローの方が傲慢に感じました。
また後日談の正ヒロインと護衛騎士。一番大事なシーンで相手の名前を「殿下」としてたらだめでしょう。致命的なミスで気持ちがだだ下がりでした。