【感想・ネタバレ】薔薇は甘く淫らに誘惑するのレビュー

あらすじ

王子は砂漠よりも熱く激しく姫の身体を貫く――。薔薇と性愛の女神に愛された姫オディールと、砂漠の王子イシュタルは、幼いころ結婚を約束した仲。時が経って再会した二人は、反発し合いながらも再び恋に落ちる。凍える砂漠で身体を寄せ合い交わす愛撫。淫靡に身体を合わせて知ったイシュタルの逞しさに、彼だけが自分を守ってくれると感じて――。熱砂のErosファンタジー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

婚約をしてたイシュタル王子とオディール王女でしたが、凶王によってオディール王女の国に攻め入ってきたことから、運命が変わって来ます。

女神の力で襲撃から1年後、再会し、敵の魔術師によってイシュタルに関する記憶を亡くされている・・・ってところまではいいのですが、王が建てた自分の霊廟とか、王の離宮の話を聞いたら、「もしかして王子?」って思ってもよさそうなのに気付かず。

王の元に連れて行かれ、衆人環視の中でしたり、そのあとも同じ場所でもう1回とか、本当に好きな人だったら、王に刃向かってでもかばって欲しかったです。なぐさめるだけでいいのに、また・・とか、後半は突っ込みまくってしまいました。

最後は、死んだはずのオディールの父王とか母王妃とかも生きてるし、襲撃された際に強姦されていたパメラとかも普通に出てきたし、彼らはそのまま死んでて、イシュタルとオディールでオディールの国を再興でよかったんでは、なんて思っちゃいました。

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2011年09月24日

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