あらすじ
■手帳本を買う前に!成功本を買う前に!
どんな手帳の使い方を知っても、
どんな成功法則を知っても、
意味がありません。
なぜなら、人生は「今から死ぬまで何をやるか」で決まるからです!
そう「時間の使い方」で決まるのです。
本書では「仕事」と「人生」に成功するための、
技術と習慣を紹介します!
「時間の考え方」「目標の立て方」「仕事術」から
「メール術」「手帳術」まで、トップ3パーセントの
ノウハウを一挙公開。
この一冊で一生使えます!
■実は、時間は管理できない!
厳密にいえば、時間そのものは管理することはできません。
なぜなら、時間はどんどん過ぎていきますし、
それを止めることも、引き延ばすこともできません。
ですから、時間管理というと、多くは「仕事の効率アップ」や
「時間の節約」のことだけになってしまいがちです。
もちろん、この2つは大切です。
ですから、本書にも「仕事の効率アップ」や
「時間の節約」に関するテクニックも紹介します。
しかし、会社にいる時間は、年間で平均2000時間です。
35年間で70000時間です。
この数字は人生全体で見た場合、
たった10パーセントにしかなりません。
退職したら、その後25年間もあるのです。
つまり、仕事だけではなく、お金だけでもなく、
家庭や趣味などのプライベートもバランスよく
成功しないとまったく意味がないのです。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
仕事でも家庭でもスケジュール忘れがあり、本棚から引っ張り出してきて読んだ本。手帳管理やスケジュール管理は長期目標、年間、月間、週間、1日が基本であることを改めて落とし込めた。それ以外の学びがあった。
・時間管理の基本中の基本は「今日」何をするか。
・成功する生き方「ダブルバッガー」
袋を二重にしてそこが抜けないようにする店員さんを指す。仕事ぶりも丁寧で、買ってくれた商品が多ければ袋を二重にする。常に積極的で明るく、その場その場で、自分の人生をいい方向へ持っていこうとする。
→サービスをプラスできる、そんな仕事ができる人を目指したい。
・不安の92%は現実には起こらない。
・活用すべき余った時間「アベイラブルタイム」を把握する。時間ができてから「じゃあ、何をしようかな」では遅い。
→1日の終了時に「翌日にやることプラン」を書く。
・1日1時間のすきま時間は年間で45日分
→小さな仕事、15分あれば出来ることをリスト化しておく。
・ピータードラッガーの教え
【仕事を上手に進める三原則】
①より速くする
②よりよくする
③今やるべきことをする
・居は気を映す
→仕事場の環境を整える。机上は整えている方だけど、さらにモノを減らして、整えたい。