【感想・ネタバレ】神様の思惑のレビュー

あらすじ

「僕を殺してくれる?」
あのとき、そう願った少年。
二十年ぶりの邂逅によって、謎は解き明かされる。

隠された愛が涙を誘うミステリ集!

美しい伏線、感涙のミステリ。

『神様の思惑』は、令和になって奇跡的に発掘されたタイムカプセル
――解説(ミステリ評論家・大森滋樹)より

技巧ミステリの名手による、深い家族愛をめぐる五つの物語。

遊園地で休憩中の若い父親は、清掃員の男性に頼まれ、迷子の親捜しをする。
そこで、清掃員がかつて近所の公園で寝泊まりしていた「カミさん」だったことに気づく。
彼は少年時代、「カミさん」に自分を『殺してくれ』と頼んだことを思い出す(表題作「神様の思惑」)。
隠された愛が涙を誘うミステリ短編集(『家族パズル』改題)。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

短編で読みやすい
神様=愛
短編それぞれ「愛」を感じるよいストーリー
心にじんわりと温かいものを感じる

0
2025年11月02日

Posted by ブクログ

「はだしの父親」という話が一番好きだった。短編小説で5つの話が入っているから、長編が苦手だったり、時間が無い人も楽しめる本だと思う。

0
2023年03月10日

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