あらすじ
売れない小説家の左右介(そうすけ)は、故郷で10年ぶりに幼なじみの礼人(あやと)と再会する。バンドのボーカルで、いつも自信にあふれ、輝いていた礼人は、すこし棘(とげ)のある社会人になっていた。そんな礼人の家に居候(いそうろう)することになった左右介だったが、ある晩酔った礼人に迫られ――!? 社会人バンドマン×小説家の再会ロマンス。
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Posted by ブクログ
【嫌なのに感じちゃうくらい、俺のことが好きなんだ?(礼人)】
エロス度★★★★★
礼人と左右介♡
社会人バンドマン×売れない小説家が紡ぐ幼馴染み同士の再会&同居LOVE。
高校時代にはあったキラキラと輝いていた夢が現実を前に砕け散り、拗らせたまま大人となった彼らの姿がとても刺さり、左右介に対する礼人の複雑な感情、礼人に抱かれたことで彼に対する好意を自覚するも礼人が自分に向ける感情が何なのか分からない左右介のもだもだ感がよかった。
また、2人の恋を煽る宇津見も当て馬キャラとしてナイスな立ち位置。
礼人のキャラで好き嫌い分かれそうですが、私は器用そうで不器用なスパダリが好き。
あ
面白かったですが、ちょっと表情が読みにくいというか、表情とその後の展開に違和感…。誰が誰だかわからなくなる…。深刻な割に進む強引な展開もちょっとよくわからないです。