あらすじ
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【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです/倦怠期の夫婦、シングルマザーにヌードモデル。社会にうまく馴染めない10人は、人生の変化を求めて演技教室に通い始める。謎の男ジョン・スミスが指導する即興演技クラスに参加するうちに、現実と演技の境界は曖昧に。カラフルに彩られた不穏さが身に迫る新作
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
演技教室に通ううち、役の設定が現実を侵食してぐらぐらになっていく登場人物たちの物語を読み進めて追っているうちにこちら側が変なところに連れて行かれる感覚に陥る。怖くてイヤーな気分になるのに面白くて最高なマンガだった。
Posted by ブクログ
真面目に怖すぎた。
現実と非現実の境って曖昧な作品って世の中にはたくさんあるけど、これは意図的に作為的に作られた場所にぐわっと連れていかれる。
怖くて読めないエペペみたい。
これは読んでしまったけど、それは漫画だったからだと思う。
どこに連れていかれるか分からへんなんて読んでても怖い。
しかもみんな、他の人になりきったりしてそれが普通になってて気味悪すぎた。
ロージーはどこへ行くのかも、最後めちゃめちゃ気になりました。
誰のことも本当かわからない訳じゃないですか。
おかしくなっても、当然すぎて寒気します。
異界みたいですよ、これ。
ヤバい。
ヤバいの読んでしまいました!!
Posted by ブクログ
大学生時代に演劇をやっていたので
「演技をしたいと思う者は普通じゃない」というのがすごくわかる。わりと変な人間がやることだとわかっている。
人生うまくいかないときに自分じゃない何かになりたいと思うのだろう。
この作品で出てくる人物たちも一癖も二癖もある人間で、アクティングクラスにのめり込んでいく。
現実との境界線も曖昧になっていく。
少し人物の描き分けが日本と違うのでわかりにくかった……そのうちキャラクターがわかってくるけれど、難しかったように思う。
それにしても……演劇をやっていたからわかる。こんなに一般人が急にエチュード(即興劇)をやって上手くいくわけがない……みんなプロの俳優さんですか??ってくらいすぐに演技できててすごすぎる。そんな邪念ばかり浮かぶ(笑)