【感想・ネタバレ】嵌められた悪役令息の行く末は、のレビュー

あらすじ

精霊に愛された精霊使いである公爵子息エミールは、その特殊な能力ゆえに自国の第二王子と婚約していた。しかし、結婚式が一月後に迫ったある日、身に覚えのない罪によって投獄、婚約を破棄されてしまう。その上、婚約者だった王子は、平民出身の男爵令嬢と結婚式を挙げるという。エミールとの式が予定されていた、ちょうどその日に。婚約者に裏切られ、最下層の牢で衰弱していくエミールだったが、幼い頃に結婚を申し込んできた帝国の皇太子シグヴァルトが現れて――「お前以上に大切なものなんてない」 ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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ネタバレ 購入済み

続きがあるようですね

先のレビューを読むに、どうやら続きがあるようですね。それなら分かります!何様という言い方ですが、多分読まれたらお分かりになられるはず…
というのも、全てが途中で終わってるんですよ。
タンザナイト国の王子は?
その王子妃はどうなったの?(武力派みたいなので、一波乱起こすのでは??と期待してました)
婚式は??婚姻式はあったけど…??
他の貴族達はどう…?
男でも子供産めるの??!!の説明はあれだけですか…?
などなど。
最初の方はかなり面白いんですよ。
受けのエミールは健気で世間知らずで、でも気骨があってって。そんな彼が酷い扱いを受けて…立ち直って…幸せになって…って主人公の成長なんかも丁寧に描かれているんですが、その他の設定部分がかなり雑(というか解明されてない)のがものすごくひっかかりました。
受けのビジュアルが好みではなかったんですが、冒頭が面白そうだったので購入しました。続き、諸々解明してもらえるようお願いします!
その辺期待しております。
それによって星を変えるかも!

#泣ける

1
2023年11月02日

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