あらすじ
女子高生・三好藍美と染谷波には、気になる人がいる。
それはクラスメイトの“霧尾くん”。
友人でありライバルでもある二人の話題は、いつも彼のことで持ちきり。
“霧尾くん”の学ランを奪い合ったり。
“霧尾くん”を夢に出すため、謎の儀式をしたり。
“霧尾くん”とのデートを妄想したり。
ラブまではたどりつけそうにない二人の日常を描く、
一方通行ラブコメディ第1巻!
感情タグBEST3
匿名
おもしろそう
確かに学生の頃、なんでもない話をどんどん広げたり、いろんな想像を膨らませて友達と永遠に話していたなぁと思い出しました。何でもない日常だったけど、それがすごく楽しかった。
Posted by ブクログ
推しへの愛が止まらない!
読んでいるうちに、なんども、「わかるわかる」と思えるシーンがあり、とても面白かった。
波も藍美もすごくいい子で読んでいる間ずっと楽しめた。
Posted by ブクログ
面白い面白い!
私の学生時代もこんな感じだったら良かったな。あいみちゃんの言言葉遣いとボケっぷりがほんとに愛らしい。なみちゃんがいてこその、とても良いコンビです。
とてもよい
たしかに学生時代って好きな人のファンみたいだったよなぁと腑に落ちたり。
独特な雰囲気がなんとも笑えたり。
久しぶりにハマれるマンガに出会えました。
おもろいです。
Posted by ブクログ
どちゃくそハマった『一線こせないカテキョと生徒』の地球のお魚ぽんちゃん先生の最新作。
同じ人を好きになってしまった女子高生2人による甘酸っぱじょっぱコク旨しっとりまろやか青春アミーゴものがたり。
『一線〜』の時から鬼才だとは思っていたけども、あちらは息が止まるくらいのギャグによる久保田利伸みたいな作風なのに対して『霧尾〜』はなんだろう、ちゃんとした久保田利伸、さながら「ふたりのオルケスタ」のようなまさしくソウルフルな作品。
友達同士で同じ人を好きになっちゃった彼女らの挙動不審で抜山蓋世の高校ライフは見ていて微笑ましく妙な共感を得られるのだが、そこは地球のお魚ぽんちゃん先生。いつ何時ビーンボールを放って台無しにしてくるか油断ならない緊張感が漂っている。
意味深なラストが怖い。
「ちっちゃいフサフサの猿がカステラ食べてる」(p61)
「裂けんぞ」(p78)
「霧尾くんとの会話のシミュレーション!」(p89)
の3大シーンが好き。
マモちゃん再登場希望。
カバー下にもちょっとした秘密が…。
1刷
2023.2.11
斜め上の方面で霧尾への想いを語り争う二人が笑える。
特に霧尾と話す練習をする回が始まりからシュールなのがツボでドラゴンキリオまで笑いたっぷりで最高でした!