あらすじ
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【序文より】
4歳になった息子へ
おめでとう。お風呂あがりに見たきみの背中はこんなにも小さいのになんだかとても頼もしくて涙があふれてしまったよ。なんだろう。この感情は。よくわからないけれど、どんどん大きくなっていく3歳のきみがよく使っていた不思議な言葉たちをここにまとめておく。いつか忘れてしまわないように。
父より
――
日常の中で息子が使っていた不思議な言葉たちを父がエピソードとともに記録。クスリと笑えてちょっぴり泣ける。写真には残らない "子どもの言葉" に着目した、新しいかたちのエッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
コピーライターの方の3歳の息子さんの「3歳語」を父目線のコメントと一緒に記した本
純粋な視点からの言葉が心に響いた
さすがコピーライターさんなだけあってコメントもツッコミが効いていて面白い
自分もこんなふうに記録したいなとおもった
Posted by ブクログ
よくぞ書きのこしてくれた!!
傑作ぞろいです。
インパクト大のセリフの後に詳しい状況が書かれており前後の意味がまた面白い笑笑
大人や笑いを狙った者には辿り着けない境地ですね!
父の偉業です。
Posted by ブクログ
可愛過ぎて悶絶。
そしてじわじわジワジワ面白味が襲ってくる。
なぜあの頃の可愛かった言葉たちを記録に残しておかなかったんだろう。の心残りが詰まっている。
あまりの可愛さに笑いながら泣きたくなった。
Posted by ブクログ
あったかい本です。
3歳の息子の言葉に解説を入れる父が温かいんだろう。
同じ立場では、こうも優しい気持ちにはなれない。
と、思うところもあり、面白く、にんまりしてしまう。